七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

『第五〇回 白酒ひとり』 白酒独演会 於 国立演芸場 / 平成二八年七月一二日

元犬 / ひしもち
真田小僧 / 白酒
花筏 / 白酒

仲入り

青菜 / 白酒


演目の記録のみ、当日の事は生憎既に記憶にない。
小遣帳を見ると夜に近所のラーメンチェーン店で飲んでいる。
半蔵門線・東西線・西武新宿線のルートで帰って来たようだ。
酒手は 1,380円。 
生ビール×2、おつまみ餃子、タンメンと云ったところか。

(2017.02.14記述)
 
 
 
  1. 2016/07/14(木) 23:59:15|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

『神楽坂落語まつり・神楽坂二人会 昼席』 扇辰・白酒二人会 於 牛込箪笥区民ホール / 平成二八年七月二日

無筆手紙 / はまぐり
臆病源兵衛 / 白酒
竹の水仙 / 扇辰

仲入り

団子坂奇談 / 扇辰
文違い /白酒

東西線の神楽坂駅からぶらぶらと5分程歩いたところにある会場。
この界隈は如何にもな小路に入らずとも歩くには良い雰囲気だ。
午後も始まったばかりでメインの坂道を除けばそれ程の人混みもない。

久しぶりに白酒の「臆病源兵衛」。
白酒以外で聴いたことがあったか。
もう随分と落語リストの整理を怠っているので調べようがない。
散らかっている記録を入力するだけだが、大量過ぎてやる気が起きない。
いずれにしても「臆病~」は白酒が面白いので師で聴かれれば十分だ。

「団子坂奇談」こそ扇辰以外では聴いていない筈。
いや、弟子の小辰が掛けたことがあるかも知れない。
もう色々と記憶が曖昧で思い出すのが億劫になってきた。

聴く側の経験の積み重ねもあるだろう。
しかしいちいち以前の高座を引き合いに出して感想を述べる必要もなく。
もっと気軽に、角打ちで枡酒一杯引っ掛ける気分で聴きたいものだ。
ま、角打ちなどに入った事はないけどね。

夕刻、はねてから再び駅までぶらぶら。
往きとは違う道を使って坂の上へ。
上がりきったところにあった和菓子屋へ寄って土産を求める。
(なんの菓子を買ったか忘れてしまった。12/7 記)
それを持って飲み屋へ向けて移動開始。
神楽坂界隈にも一軒くらい通える店が欲しいものだ。
 
 
  1. 2016/07/03(日) 15:10:56|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

『 故 柳家喜多八師を偲んで ~柳家はん治・柳家三三「兄弟弟子の会」~』 於 日本橋劇場 / 平成二八年六月二七日

手紙は笑う / 今いち
お血脈 / 三三
背中で老いてる唐獅子ボタン / はん治

仲入り

宿屋の仇討 / 三三


本来は喜多八と三三の二人会であった。
五月十七日に喜多八が鬼籍に入って、趣旨変えとなった。

自分は偲ぶ会に変わってから申し込んだ。
暫くは喜多八を聴いていなかった。
この会も喜多八・三三の二人会の際には触手は動かなかった。

遡って調べたところ、最後に喜多八を聴いたのは随分前。
平成二六年一二月一六日の独演会であった。
トリ根多は「文七元結」。
その時の記事を読むと喜多八の高座をあまりよく書いていない。
もともと好きな噺家である。
落語は巧い下手ではなく好き嫌いしかないとは、師の言葉。
その判断基準は今の自分の落語観の礎となっている。

そんな喜多八に不満げな事を書いたのが最後の高座だった事が悔やまれる。
その後、鈴本の寄席で聴き逃した。
欠席を知らずに行ってみたら代演で文左衛門が高座に上がった時だ。
それも昨年の六月の事で、結局その後も喜多八を聴く事はなかった。

喜多八は落語を聴きはじめた頃にはとにかく沢山聴いた。
しかしこのところ極端に機会がなかった。
後悔先に立たず。何事もあるのが当たり前と思ってはいけないのだ。

最後の高座は五月九日、亡くなる僅か八日前だったそうだ。
享年六十六。まだまだ若かったが、最後の最後まで落語と共に生きた人だった。
 
 
  1. 2016/06/28(火) 17:16:17|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

『 梅雨のコタツ ~入船亭小辰の会 その二〇~ 』 於 食堂ピッコロ / 平成二八年六月一八日

金明竹 / 小辰
佃祭 / 小辰

仲入り

野晒し / 小辰


四月の 『春のコタツ』 は当日の仕事でドタキャンをした。
二月の 『冬のコタツ』 振りとなる。満席。

久々に 「金明竹」 を聴いた。
この噺は小辰で聴くのが一番好きだ。
暫く本人が封印していたので恐らく二年振り位ではなかろうか。

今回は前回、前々回のアンケートで得票の多かった噺を掛ける趣向。
二席目の 「佃祭」 がそれであった。
以前、時節柄控えたいと言って演らなかった噺があった。
韓国で大きな海難事故があった時だ。
その時は演題を明言しなかったがこの噺で間違いないと思う。
それもあって改めて掛けて欲しいとのリクエストが集まったのだろう。

仲入り後に 「野晒し」。
最近よく掛けるのでご贔屓さんは聴き飽きたかもと断って。
何が小辰を 「野晒し」 に執着させているのかと。
その演り方を聴いていて、ふと喜多八の事が頭を過ぎった。
これは喜多八に習ったのではなかろうか。そんな当て推量をした。
喜多八が六十六の若さで鬼籍に入ったのが五月一七日のこと。
亡くなる間際にも小辰の会にサプライズゲストとして高座に上がったらしい。
そのあたりを勘ぐればこの 「野晒し」 は喜多八のものなのかも知れない。
何となくそれを想起させる運びもあった。
間違っていたら申し訳ないが、そう思えてならない。

はねてから店前で小辰と軽く挨拶を交わした。
ピッコロのマスターには二七日の落語会の後に飲みに来ると言って辞した。
店を少し離れたところで 「野晒し」 の件を小辰本人に訊けば良かったかと。
そこは事によってはデリケートな話だ。
ズケズケと訊くのは無粋とも言えよう。
今後、何か自然な流れで話せる機会が持てたら確かめる事としておこう。
 
 
  1. 2016/06/18(土) 23:59:40|
  2. 演芸など
  3. | コメント:3

『 第58回 日曜お昼の★若手箱 』 小辰・やなぎ二人会 於 高円寺HACO / 平成二八年五月二九日

散り際 / やなぎ
野晒し / 小辰

仲入り

普段の袴 / 小辰
心眼 / やなぎ


開演14時の会、開場35分前に到着、整理券4番。
蓋を開ければ客は十二人だった。
もう少し入るかと思ったのだが。

やなぎは前座で さん坊だった頃から気になっていた。
贔屓の小辰と演ると云うので来てみた。
小辰は先日のピッコロをドタキャンしたのでその代わり。

フリートークのあと、やなぎの一席目は意外にも創作落語であった。
この辺が さん喬より喬太郎の弟子っぽいと言われるところか。
そんな事よりも凄い汗っかきだ。滝のようにとはこの事だ。
今まではそれなりの距離で見ていたので気づかなかった。
自分の感覚では客が噺に集中出来ないくらいの大汗である。

小辰は後輩との二人会のせいかリラックスした様子。
独演のピッコロの時より纏っている空気が緩い感じ。
色々な高座で聴いてみる面白味はこの辺にある。

トリは やなぎ、「心眼」をかけた。
あぁ、こうして聴くとやはり さん喬の末弟子なんだなと実感。
でも気になるのはやはり大汗。

はねてから私服に着替えて外で挨拶している小辰と目が合う。
次回のピッコロは行くからと声をかけてその場を辞した。
やなぎが出てくるまで待とうかと思ったが所在ないのでやめた。

前夜、マスターの所で飲んだ時に新しい店の情報を貰っていた。
店のお客で何度か一緒になった若い夫婦が店を出したと言う。
マスターの所からも程近いが今回の会場からは更に至近だった。
路地の角の建物の二階、階段が道路に面しているが雰囲気が掴めない。
情報が少なく一見には入り辛い感じ。とにかく階段を上がる。
入ると店内は古い木造住宅を改装してアジアンに仕上げた雰囲気。
素朴だが小奇麗で居心地の良い空間なのがすぐに察せられた。
店の主はインドネシア人で奥さんが日本人、美男美女のカップルである。
店を出した経緯など聞きながら飲み、旦那の方にナシゴレンを作って貰う。
メニューはインドネシア料理ほか、あまりへヴィなものはないようだ。
また飲み食いだけでなく本やレコード、Tシャツなども買える。
なかなか楽しい空間だ。 これから使わせて貰えそうだ。
帰りがけにウォルドロンとモンクのアルバムを買って店を出た。
 
 
  1. 2016/05/29(日) 23:59:31|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0
次のページ

profile

 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

.......................

category

旅や野遊び (53)
演芸など (299)
フォト・キネマ・アートとか (143)
道具のたぐい (36)
飲んだり食べたり (4)
徒然なるままに (13)
序 (4)
未分類 (1)

comment

calendar

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

archive

counter

search form