七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

ダッチで丸鶏 -日曜のガーデンクッキング-

日曜のこと、兄宅の庭を借りてダッチオーブンで鶏を焼いた。
半月ほど前に酔ったはずみに小4の甥っ子と約束をしたのだった。
近所に住む仲良しの友達兄弟も交えてのガーデンクッキングである。

丸鶏を入れるのに久々に12吋のダッチを持ち出す。
腹に玉ねぎ・パセリを詰めてクレイジーバジルとハーブミックスを塗す。
S&Bのスパイス&ハーブは瓶が小さくたまにしか使わない向きには便利。
御馴染みのクレイジーソルトにバジル版があった。これも便利で初使用。
色々と準備をしながらチャコスタで炭を熾す。久々の一連の作業。
炭が赤くなったら鶏と人参とジャガイモをダッチに放り込んでおしまい。


260526


今どきの子供は火遊びなどに興味がないのか。
出来上がるまでずっとゲームに夢中であった。
我々が子供の頃、火遊びは最高にエキサイティングなイベントだった。
実家が工務店なので木屑は大量にあり、焚火は日常茶飯事だった。
弟などはほっぺを真っ赤にして焚火の傍から離れなかったものだ。
昨今都会で焚火など出来ないから裸火が縁遠いものになってしまった。

やがて美味そうな匂いがして来て一時間半で出来上がり。
ローストチキンは食べ盛り達が群がり10分程で残骸になった。
残った骨と野菜で出汁をとって〆ににゅうめんを作る。
これが加減を間違えてとても塩辛くなってしまった。残念。
それでも子供たちは構わず食べてくれた。
塩分高めなどと云うのは大人の感覚なのだろう。
それにしても、いくらなんでも塩辛過ぎた。ごめんよ。

この夏はキャンプに連れて行ってやりたいが、どうなるか。
8月位にはリハビリも御免になっていると良いのだが。
まだ重いものを持ったり、ペグ打ちなどはしんどいのが現状である。
 
 
  1. 2014/05/26(月) 23:59:32|
  2. 飲んだり食べたり
  3. | コメント:0

山の恵み -渓魚を喰らう-

連休に大町方面で釣ったイワナを蓼科に持ち帰って料理した。

mixi や Twitter で画像アップしたところ数名の方から反響を頂いた。
カテゴリ 「飲んだり食べたり」 が手薄だし、調子に乗って料理の記事でも書いてみようか。
(とは云え写真は一枚しかありませんが・・・)

今回魚は三通りの料理に仕上げた。

ひとつ目は 「塩焼き」

言わずと知れたシンプルな食べ方。 全体と鰭に飾り塩をしてグリルで焼くだけ。
じっくりと炭火で焼きたいところであったが、
夕方から少々お湿りがあって外が使えなかったのでガスグリルでやっつけた。
じっくり弱火で2~30分焼く。腹の中から水分が出なくなったら焼き上がり。
残った頭や骨・尾鰭など、抵抗がなければ背骨を再度焙ってから細かく砕いて、
ふりかけとか出汁粉に再利用出来る。 頭だけ味噌汁に入れたりしても美味しい。


二つ目は 「ソテー&バジルソース」

いつもは小麦粉を塗してムニエルにするのだが、
うっかりその工程を忘れてしまい結果的にソテー。
バターで表面を炒めて程よく焦げ目をつける。
両面焼いたら少量の白ワインを落として蓋をして蒸し焼きにする。
中まで火が通ったのを確認してバジルソースをかけて軽く火を通したら出来上がり。
皿に載せてからドライパセリなど香草を振ると爽やかさが増す。
バジルソースは市販の瓶詰めを使用。
最近は使いきりの小袋タイプ・ディスペンパックもあるので携行して野外料理にも使える。
市販品は結構塩が入っているので魚を炒める際には塩を振らない。
先述のとおり小麦粉を塗した方が香ばしくなり、料理名がムニエルになる。


三つ目は 「トマトジュース煮込み」


iwana-tomao


今回は二つ目に作ったソテーのフライパンをそのまま使用。
魚を敷いて表面を炒め、ほどよく焦げ目をつける。
頃合いを見てトマトジュース(無塩・200~250ml)を注ぐ。
ジュースを馴染ませながらオニオンコンソメ(粉末カップスープ・一袋)を混ぜる。
ジュースとスープの量は魚の大きさ・量で加減する。
(上の分量は20㎝前後の魚3尾で作った際のもの)
スープが溶けたら小さい缶詰のマッシュルームひと缶、好みで豆類を入れて煮込む。
今回はキューピーの袋詰め「サラダクラブ」の
ミックスビーンズ(ひよこ豆、青えんどう、赤いんげん豆)をひと袋(50g)使用。
香り付けにローレルリーフを2枚ほど放り込んでおくと風味が良くなる。
最初に焼くので煮込み時間は10分程度、煮くずれしない程度で良い。
鶏や牛のブイヨンよりオニオンコンソメを使うのは魚の出汁を生かすため。
(オニオンコンソメにも鶏・牛・豚が多少入っているけど)
真っ赤な料理なので彩りに緑色・刻みパセリ(ドライでも)など用意出来たら目にも美味しいかも。


おまけ・「唐揚げ」

20㎝くらいまでの渓魚に小麦粉を塗して油で丸揚げにする。
お好みで塩コショウ、ドライハーブなどを振って頭から頂く。
この食べ方が頭から尻尾まで残すところがないので一番好きだったりする。
今回は二日目にとっておきながらやり忘れたので、生のまま別荘の冷凍庫に入れてきた。
唐揚げなら解凍もので作っても十分美味しく頂けるので、
禁漁期に入ってから今シーズンを懐かしみながら揚げたてを食べようと企んでいる。


ほかにも渓魚の料理法はいろいろある。
高円寺のマスターから教わったもの、自分で考案して未だ試せていないものも。
沢山釣って燻製や胡桃味噌漬けなど保存食も作って紹介したいが、
あいにく釣果が伴わないのでいずれまた。

と云っても、今シーズンはもう終わりだけどね。 来シーズン、頑張ります。
 
 
  1. 2011/09/22(木) 12:22:14|
  2. 飲んだり食べたり
  3. | コメント:2

友とワインとバゲットと -Rubaiyat Sauvignon Blanc 2010 & Levain's baguette-

(おまけ)

今回の休みは25日の午後に東京を出て、まずはワイン調達のため甲府へ走った。
お気に入りの丸藤葡萄酒工業の“ルバイヤート甲州樽貯蔵”の白が目当てだったが、
あいにく2009年は完売、2010年が6/8リリースと谷間のタイミングで入手出来ず。
せっかくのワイナリー訪問を手ぶらではつまらないので、2010年のソーヴィニヨンブランを購入。
こちらの味は丸藤らしい辛口の白でしっかりしたものだった。
恐らく樽貯蔵の方が薫りが高いと思われ、2010年の仕上がりも期待出来そうである。


230604

左:ワインセラーに眠るルバイヤート  右:上田柳町 ルヴァン


そしてワインのお供にと手に入れたのが長門牧場のチーズとルヴァンのバゲット。
特にルヴァンのバゲット、今回初めて食べたのだがこれがたいへん美味いパンであった。
上田は柳町の古い町屋に店を構えており、その存在は沖縄在住の信州出身の友人を通して知った。
古民家独特の薄暗い店内は、飾り気のない陳列でパンが並び芳香で満たされている。
バゲットはやや短くてバタールに近く、表面は野趣溢れる焼き上がりで中身はしっかり詰まっている。
味もしっかりしたもので、何もつけなくても十分にパン本来の味が楽しめた。 これはクセになる。
しかしなにぶん、店が信州上田と遠いのが残念と思いきや、
友人の情報では富ヶ谷(代々木八幡駅)にも店があるとのこと。
店によって味に違いがあるのか否か、近いうちに一度ためしてみたいと思っている。


今回の旅の思い出、他にも色々あったけれど味の思ひ出で締め括り、ひとまずここまで。

マタイツカ ドコカヘ。


  1. 2011/06/04(土) 14:43:05|
  2. 飲んだり食べたり
  3. | コメント:2

MARS MALT GALLERY 1991 18years

昨日で仕事がひと山越えた。 まだ作業は続くが気分的には肩の荷が下りた感じ。
これで夜更けまで仕事の生活からは暫し開放される。

昨晩、夜をゆっくり過ごせる嬉しさもあり飾ってあったウィスキーの中の1本を開封した。

マルスウィスキー駒ヶ根工場のファクトリーショップ限定販売、MALT GALLERY の18年もの。


mmg


ストレートでの味わいは熟成年数にしては荒々しい第一印象。

甘み、酸味、渋味と変化して最後に口の中がカッと熱くなるジンジャーな舌触り。

その味の変化にはスピード感がある。

加水後はそれらが和らぎ香りを楽しむ余裕が出て来た。

それでもふたくち みくちと飲み進めるとやはりちょっと荒い。 良く言えばシンプルでドライ。


モルトギャラリーは2シリーズある。 以前のものが口に合っただけに今回は期待し過ぎたか。

この 200ml ボトルシリーズは 21年と 23年も同時に購入してあるので更なる深みを期待しよう。

既に入手出来ないであろう第1弾の 350ml ボトルシリーズも2本ストックがある。

貧乏性でなかなか封を切れない。 やがて訪れるとっておきの日に開けよう ・・・いつのことやら。


先述のとおり少し時間にゆとりも出来ると思う。 お預けだった遠出もしたいところだ。

多忙な最中に再開したブログ、前以て予定の入っていた落語の記事ばかりだったが、
はやく 「旅や野遊び」 のカテゴリにも記事を up したいものだ。
 
  1. 2011/05/13(金) 10:45:41|
  2. 飲んだり食べたり
  3. | コメント:3

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 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

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