七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

『 白酒むふふふふふふ 』 白酒独演会 於 練馬文化センター 小ホール / 平成二三年一一月一九日

牛ほめ / 扇
火炎太鼓 / 白酒
歌謡漫談 / 東京ボーイズ

(仲入り)

木乃伊とり / 白酒


今回の 『火炎太鼓』 は今まで聴いた落語の中で一番笑ったのではなかろうか。
それくらい笑った。 腹がよじれて頬肉が痛くなった。
特に太鼓が大金で売れることが分かって舞い上がった甚兵衛が
「売る、売る、うールルルルルー・・・」となって、
応対の侍が「キタキツネを呼ぶでない」と言って追い払う仕草で笑いが止まらなくなってしまった。

やはり白酒は面白い。『火炎太鼓』は他に菊之丞で二度聴いているが、個人的には白酒だ。
調べてみると白酒の 『火炎太鼓』 も二度目であった。 平成22年6月5日に聴いている。
その時の印象が残っていないので、昔やっていたブログで当時の記事を紐解いてみた。
以下の様な感想が書いてある・・・

  ずっと聴いてみたかった白酒さんの高座にやっと行き当たった。
  生で聴く白酒さんは期待以上に面白かった。
  スピーディでありながら慌しさがなく、古典の中で遊ぶアドリブも軽妙だ。
  演じ分けもなかなかで、登場人物の多い噺をもっと聴いてみたい。
  高座通いのペースは程々と思いつつ、この人も気に留めておかなくては。
  因みに 「火焔太鼓」 を生で聴くのは今回が初めてで、これは嬉しかった。

どうやら初めて白酒を聴いたのがその時であったようだ。
ここで “登場人物の多い噺をもっと聴いてみたい。” とあるが、『木乃伊とり』 はそれに当たるだろう。
確かに白酒の演じ分けは巧く、一人二人と木乃伊取りが増えて行く様が表情豊かに語られて行く。
当時自分の持った印象が的外れではなかったことをちょっと自画自賛してみる。
それはそれとして、今回は白酒の贔屓度がまた格段に上がった会であった。

お開きの後には前から気になっていた練馬駅近くのおでん屋「大幸」に寄りたかったのだが、
あいにく土曜は休みと分かって高円寺駅行きの関東バスへ乗り込んだ。
こんなことなら水曜の小三治一門会のあとに寄っておけば良かった。
当分、練分の落語会はない。 冬のうちに縁があると良いのだが。
 
 

  1. 2011/11/21(月) 12:00:56|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

profile

 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

.......................

category

旅や野遊び (64)
演芸など (318)
フォト・キネマ・アートとか (160)
道具のたぐい (40)
飲んだり食べたり (4)
徒然なるままに (12)
序 (4)
未分類 (1)

comment

calendar

10 | 2011/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

archive

counter

search form