七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『 圓太郎商店 独演その11 』 圓太郎独演会 於 池袋演芸場 / 平成二三年一ニ月ニ四日

たらちね / 半輔
稽古や / 圓太郎
悋気の独楽 / ぴっかり

仲入り

文七元結 / 圓太郎


26日の午前中が最終締め切りの仕事があったため、この週末は何も予定を入れずにおいた。
しかし終了間際のドタバタもなく、土曜の午前中には全ての作業を無事完了することが出来た。

時間が出来たので年賀状をプリントアウト、60枚ほど宛名を書いたところで家を出た。

圓太郎を聴いたことはなかったが、いずれはと考えていた噺家だった。
その風貌、落語的に云えばその “ 様子 ” に何か自分好みな予感があったのだ。

先週木曜あたりの段階で24日の夜は自由になっていそうな流れになりつつあった。
そうなれば何をして過ごそうかと考えていたところ、池袋での師の独演会が目に留まった。
映画なども考えなくもなかったが、イヴの夜の映画館などオッサン独りで行く所ではなかろう。

開演を18時と勘違いしていたこともあり早めに到着、
本を読みながら待っているといつの間にか ほぼ満席になっていた。 そして圓太郎登場。
師については多分好みだろうと云う漠然とした予感だけで、知識は まるでなかった。
強いて挙げれば師匠が小朝で、趣味はトライアスロンと云うふたつだけ。

しかし予想は違わず、この人をいっぺんで好きになってしまったのだった。
初めて聴く 「稽古や」 も、過去五人の噺家で聴いている 「文七元結」 も大変に良かった。
厳つく塩っ辛い風貌でありながら 「稽古や」 の若くてキレイな踊りのお師匠さんも、
「文七元結」 の左官の長兵衛も自在に演じ分け、その表現の幅の広さにはちょっと驚いてしまった。

ほぼ一目惚れ、来年もこの人は追っかけなければ。 また一人、贔屓の噺家が増えた。
これがクリスマスプレゼントと云うことか・・・?

そんな訳でふと思い立って足を運んだ会で大した見っけものをして、上機嫌で寄席を出た。
今日はどうにも一杯やって帰りたい、やらずに帰れるかと思いを巡らし、
兄弟でよく使う中野の鮨屋へ随分顔を出していないことを思い出しそちらへ向かう。
店に入るとなんと兄夫婦と知人がいた。
同席すると奢られるし、帰るタイミングも違うだろうとひとり離れて座りあれこれ摘みで注文。
クリスマスイヴに何故か鮨屋も盛況だったらしく、遅くにネタも少なかったが美味い酒は飲めた。
結局長っ尻の兄たちと一緒に暖簾を払って家路についた。
あそこはやせ我慢しないで素直に奢って貰えば良かったか・・・いや、自分の酒くらい自分で・・・
ちょっと見栄を張った。 左官の長兵衛が肩に乗っていたかもしれない。
 
次回の 『 圓太郎商店』 は三月末、また行こう。
 
 
スポンサーサイト
  1. 2011/12/25(日) 17:29:16|
  2. 演芸など
  3. | コメント:2

profile

 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

.......................

category

旅や野遊び (60)
演芸など (306)
フォト・キネマ・アートとか (152)
道具のたぐい (37)
飲んだり食べたり (4)
徒然なるままに (12)
序 (4)
未分類 (1)

comment

calendar

11 | 2011/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

archive

counter

search form

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。