七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

『 人形町らくだ亭 第四十三回 』 さん喬・一朝・松鯉・小袁治 於 日本橋公会堂(日本橋劇場) / 平成二四年八月二四日

桂昌院 / 神田真紅(講釈)
水屋の富 / 小袁治
怪談 乳房榎 -重信殺し-/ 松鯉(講釈)


(仲入り)

皿屋敷 / さん喬
たがや/ 一朝

茅場町で地下鉄を降りて、まずは人形町へ寄り道。
翌日の遣い物にする手拭いを買いに “ ちどり屋 ” へ。
女性ばかりの店内を暫し徘徊して自分のも含めて五本ほど購入。
手拭いはリーズナブルで、ある意味 消耗品だからお相手の負担にもならず、我が遣い物の定番である。

開場前に到着。 次回のチケットを少しばかり先行販売するので それを当てにして早めに入った。
今回開場待ちをしてみて改善策を見出したので、次回も早めに入れるようであればその点に気をつけよう。
兎も角も、次回の席も良い場所が取れた。

根多出しだったにも関わらずチケットの印字を見直すまで気づかなかった。
前夜の喜多八 -おきせ口説き- の続きを講釈で聴くことになった。 これは嬉しい。
落語から講釈へのコントラストも手伝って、-重信殺し- の迫力はいや増して聴き応えあり。
大詰めへ向けて、身体が緊張して手足が強張る思いであった。
話の方は更に先もあるが、まずは連夜で南蔵院本堂の天井画まで辿り着いたのだから望外と云えよう。

仲入り後に さん喬が会場の空気を解す。 この緩急の具合が堪らない。
「 皿屋敷 (お菊の皿) 」、お菊のどこかコミカルな化けっぷりで重信の念を会場から払い除ける。
つづいて主任の一朝が 「 たがや 」 を打ち上げて客の足を軽くするあたり、
らくだ亭の大人な落語会の味わいを実感させる にくい番組構成だなとニヤリとしてしまった。

はねてからどこかで飲もうかと思案。 しかし目がしょぼついて気になる。眠いと云うより疲れ目からくる煩わしさだ。
最後の最後まで乗り越して高円寺へ行こうかどうしようか迷ったが、地元駅で降りることにした。
週末は阿波踊りの高円寺、祭り前夜の雰囲気も感じてみたかったが結果的には早々に帰宅して正解だった。
コンビニの そうめんと缶チューハイを2本空けて就寝。
 
 

  1. 2012/08/25(土) 23:59:00|
  2. 演芸など
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