七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

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白酒独演会 於 シアター711 / 平成二四年一二月三〇日

明けましておめでとうございます。
・・・なんですが、年を遡って年末の落語会二回分をまとめてUPしました。
御用とお急ぎでない方は、前頁もご覧頂ければ幸甚です。



尿瓶 / 白酒
天災 / 白酒

(仲入り)

居残り佐平次 / 白酒


月初めに北沢タウンホールで喜多八・白酒二人会があった時には道順を間違えた。
今回はその轍を踏むことなく会場へまっつぐ行かれた。
その時の記事で下北沢駅の箱根そばの場所が分からなくなってしまったと書いたが、
後日調べると駅の改装に伴い店自体が無くなっていたようだ。
二線乗り入れている駅に蕎麦屋が無いと云うのも寂しいものだ。
急激ではないが駅蕎麦と云う文化が徐々に衰退している感もあり、何とか生き残って欲しい業態である。
今時の言い方を借りれば駅蕎麦こそ日本のファストフードの原点であり、蕎麦は東のソウルフードなのだから。

当日の天気予報ではちょうど開演時刻あたりの雨脚がピークとなっていたが、果たしてそれは的中。
土砂降りの中、開場を待つことになってしまった。
もう暗い時分ではあったが、車が通る度にヘッドライトが映し出す雨脚は相当なものであった。

ジーンズの裾を濡らして漸く入場。
整理券番号は50であった。狭い会場は端が良い。
手前の通路際を確保したが、次回からは奥の通路際の方が良さそうだと後になって思った。憶えておこう。

「尿瓶」、初めて聴いたが何とも云えずキレイな噺とは言い難い。尾篭とまでは言わないが気持ちの良い噺ではないな。
「天災」は聴いているようで回数はそれほどでもない。 白酒で聴くのも初めてであった。
そして今年最後の一席は 「居残り佐平次」。 改まって暮っぽい噺を演らずに〆たのが白酒らしいと言えなくもない。

最後に挨拶。 白酒はこれが仕事納めとのこと。 こちらも聴き納め。 一本締めをパンと叩いて解散と相成った。
外に出ると雨は止んでいた。 年内の外出もこれが最後なので高円寺のマスターの所へ。
今年はマスターと釣りが出来なかった。
このところ店に顔を出す機会も減っているが、来年はまた源流へお供したいものだ。
年内に食べておきたかった湯葉豆腐で一杯やって、酒場放浪も締めくくりである。

来年も笑って過ごせる一年でありますように。
 
 
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  1. 2012/12/31(月) 23:59:08|
  2. 演芸など
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