七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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『 落語睦会 ~蛇苺のゼントルマン 』 扇遊・鯉昇・喜多八三人会 於 国立演芸場 / 平成二五年六月一九日

金明竹 / 小辰
寝床 / 扇遊

仲入り

居残り佐平次 / 喜多八
死ぬなら今 / 鯉昇


いつも通り小諸でごまだれせいろにしたがさすがに飽きてきた。
次回は別のものにしよう。

開口一番が贔屓の小辰で得をした気分。彼の 「 金明竹 」 は良い。
四度繰り返す言い立てをそれぞれきちんと変えていて飽きさせない。
最初は用件を与太に伝えるべく早口に、二度目は少々面倒臭そうに。
三度目は話の通じそうなおかみさんが出て来て少し愛想よく。
四度目は念を押しつつも早くその場を立ち去りたい感じに。
「 金明竹 」 に関しては小辰の演り方が一番好きである。

扇遊は 「 寝床 」、あまり好まぬ噺ではある。
師の高座はいつも噺全般がフラットな調子、それもあって長く感じた。

喜多八の 「 居残り佐平次 」 はなかなか良かった。
幇間よろしく軽薄に振舞うところから最後に本性を現すところまで、
師の持つ雰囲気と声色がまさに佐平次のイメージとマッチしていた。
今まで聴いた佐平次の中では最も楽しめた一席であった。

鯉昇は初聴きの 「 死ぬなら今 」。新作かと思いきや彦六の作らしい。
継承者の少ない珍品中の珍品とある。 貴重なものが聴けた。
鯉昇の芸風にもマッチした噺、ナイスなチョイス。

落語睦会は今回で都合十回通った勘定に。
色々と小さな落語会にも手を広げる中でプライオリティが下がって来た。
三師それぞれ別の会で聴くことにして、今回を最後と決めひと区切り。

喜多八の佐平次が迎え酒の後にうな茶を催促する件を聞いて、
気分はすっかり鰻になっていた。
高円寺のマスターのところで白焼きを肴に冷で一杯やろうと決め、
九段下で中野行きの東西線を遣り過ごして次の三鷹行きに乗り込む。
しかしホームで待つ頃から急に目がショボついて我慢ならぬ感じに。
このところ夜中の変な時間帯に目が覚めて眠れぬ日々が続いていた。
10時を待たずに眠気と共に目元の力が抜けて来たようだ。
車中どうしようか迷った挙句、地元の駅で降りてしまった。
コンビニでキリンラガーと厚焼き玉子を買って大人しく帰ることに。
蒸す夜でビールが美味く醤油を垂らした玉子も安上がりで美味かった。
カクヤスから届いていたブラックニッカのリッチブレンドを開封。
ブレンデッドとは云えシェリーバットが千円少々。
お買い得品で味もまぁまぁ。 ハイボールにしてペリエひと缶。
飲んでるうちに目も冴えて来たが、暫くFacebookを冷やかして就寝。


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  1. 2013/06/20(木) 23:59:24|
  2. 演芸など
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