七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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『 雲助蔵出しふたたび 』 雲助独演会 於 浅草見番 / 平成二五年七月六日

桃太郎 / つる子 (途中から)
高砂や / 市弥
酢豆腐 / 雲助

仲入り

猫定 / 雲助


落語会の連荘はなるべく避けたいが二連荘までは由としている。
それ以上はちとキツいと分かっているのだが、
七月最初の週末は金土日で四つの会を巡る暴挙に出てしまった。

土曜は二つ掛け持ちである。午後二時からの落語会で小辰が頑張った。
思いの外はねるのが遅く、五時の雲助開演ギリギリになってしまった。
久々の浅草である。 時間があれば寄り道も考えていた。
ふじ屋で手ぬぐいを見たり、弁天で蕎麦を手繰ったりと企んでいたが直行。
見番に着くと既につる子が高座に上がっていた。
はじまってせいぜい2~3分だろう。タッチの差だ。(これが後々・・・)

客入りは前回よりやや少なめ、その割に既に座布団がなかった。
畳敷きだから布団がなくても構わない。 空いたスペースに潜り込む。

先日の圓太郎に続いての 「 酢豆腐 」。
圓太郎のそれもなかなかであったが、雲助にかかるとひと味違う。
雲助は纏っている雰囲気と滑稽噺とのギャップだけでも十分面白い。
旦那然とした師が繰り出す滑稽な表情や所作声色がいい。

「 猫定 」 の親分にしても然り。
雲助は芝居が過ぎると嫌う人もいるようだが、
子供からご隠居まで、師の演じ分けの多彩ぶりに個人的には感心が先立つ。

いつもの感想だが、この会はとてもいい雰囲気だ。
以前は二席 + おまけが恒例だったようだが、このところ二席止まり。
それでもたっぷり二時間超えであった。

前回が一時間半少々だったので七時入りの予定だった湯島へ七時半に入る。
前の来店で叶わなかった女将へ頼んでおいたお遣い物が漸く手元に届いた。
支払いを申し出るとお土産だと云うことで頂き物に化けた。
固辞するのも野暮なので、遠慮なく頂くことに。

隣り合わせた常連さんと他愛ないことを話しながら飲む。
いつも九時過ぎの入店で肴も軽めに済ませるが、この日は肉料理なども頼む。
しっかり食べて土曜の閉店時刻、九時まで飲んだ。
この日、女将の姉上が来る予定だったらしいが到着が遅れて謁見は叶わず。
居並ぶ常連に実姉を紹介出来なかったのが如何にも残念そうで、
ひとつ余ったお通しを恨めしそうに見つめる女将なのであった。
閉店時刻を前後して皆が席を立つ。 粘る常連さん一人を残して自分も立つ。
店を出るついでに暖簾をしまい、外看板の灯りを落してやって湯島駅へ。


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  1. 2013/07/08(月) 23:59:52|
  2. 演芸など
  3. | コメント:2

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