七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

『 第34回 白酒ひとり 』 白酒独演会 於 国立演芸場 / 平成二五年七月一八日

金明竹 / 木りん
鰻屋 / 白酒
千両みかん / 白酒

仲入り

大山詣り / 白酒


出先から事務所へ戻って後片づけ。
余裕を持って出掛けられると思っていたらギリギリになってしまった。
昼食を取りそびれて四時過ぎに新座で美味いラーメンを食べていた。
いつも寄る小諸そばには寄らず演芸場へ直行。
丁度高座に木りんが上がって自己紹介を始めたところで着席。
いつものさん坊でないのがちょっと残念。

白酒一席目は 「 鰻屋 」。土用間近に旬な噺を持って来た。
実際の高座で聴くのは今回が初。
小さんの音源で聴きなれた噺だが、少しはこびが違うようだ。
いくらか短くしていたようにも思う。

二席目の前に恒例の桃月アンサー。
個人的には独演会の番組で途中にゲストが入るのはあまり好きでない。
こうして白酒が落語以外のお喋りをするような趣向の方が良い。
「 千両みかん 」 も季節もの。
夏と云えば子供の頃は赤いネットに入った冷凍みかんが御馴染みだった。
中学に上がる頃までは房総の御宿に別荘があった。
特急わかしおの中で冷たい冷凍みかんを食べるのが楽しみだった。
あの別荘が大学時代まであったらもっと悪い若者になっていたかもしれない。

前半2席は軽く睡魔に襲われた。
夕方のラーメンがこなれて来た頃合、一日忙しなく動いていたこともある。
空調の効いた中、心地好く体がだるくなってしまった。
仲入りで250円もする氷だらけのアイスコーヒーを買って眠気覚まし。
「 大山詣り 」 は頭も冴えて堪能。陽気な長屋仲間のドタバタが楽しい。

はねてからどこへ行こうかと思案。
久々に新橋のダイバーが集まる店にするか、「鰻屋」 を聴いたので高円寺か。
外へ出ると待ち構えていたかのように雨が。 雨脚は見る見る強くなる。
出る前に気象予報を確認して降雨はないと判断して傘は置いて来てしまった。
半蔵門まで歩くにはちょっと辛い降りに、さっさとタクシーを拾って新橋へ。
個人タクシーの運転手が朝に洗車したのに二度も降られたとボヤく。
どうやらこちらが新座に居た時分に東京ではひと降りあったようだ。

新橋の店は空いていた。瓶ビールと刺身三点盛りを頼む。金目・鮪・カンパチ。
今度写真集を出す知り合いがグラビアを飾った雑誌をママから見せて貰う。
近々テレビ出演も控えているようだ。 一躍時の人である。
取り巻き連中も随分と浮かれているようで、ご同慶の至りである。
自分も影ならが応援したい。 写真集は・・・見せて貰うだけでいいかなぁ。


  1. 2013/07/19(金) 23:59:07|
  2. 演芸など
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