七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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マン・オブ・スティール - Man of Steel - 於 ユナイテッド・シネマとしまえん 8スクリーン

いつからか往年のヒーローをシリアスに描く作風が定着したように思う。
『ダークナイト』で描かれたバットマンでそれが極まった感がある。

元々バットマンはケの印象が強いので違和感はないが、
それをハレのスーパーマンに持ち込むのは如何なものかと云う疑念があった。
結局それはこちらの勝手な思い込みであった。
聞くとはなしに耳に入ってくる根暗な印象はなく、良い出来であった。

成長の過程で自分には他人にない能力があることに疑問を抱く。
やがて自分が異星から来た者であり人類ではない事を知る。
生みの親ではなかった両親、知る術のない出生と過去。
それはその立場になれば誰でも抱くであろう疑問と苦悩だ。


Mos
TM & (C)DC COMICS. (C)2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.


誰もが知っている古典スーパーヒーローの頂点。
それを何か独自の発想と視点から描こうと云った野望は感じられない。
極自然にクラーク・ケントのカル・エルとしての自我の開放を描いている。
(カル・エルはクリプトン星人としての本名)

ここでは書いていないが8月下旬に『パシフィック・リム』」を観た。
複雑なディテールの形態が複雑に動き回るアクションは正直目で追えなかった。
圧倒的質量は大迫力なのだが、実態が把握出来ずリアリティがない。
ここで云うリアリティとは現実味と云うことではなく臨場感のこと。
それに比して本作は等身大、ヒューマンスケールであり、姿形も人間。
その超人的なパワーとスピード感に対してとても臨場感があった。
ふとマンガの『ドラゴンボール』を思い出したりして。
(あれの実写映画は観てないけれど)

大音響とともに飛び上がりあっと言う間に米粒より小さくなるスーパーマン。
それを観て素直に凄いなと思っている自分がいて、ちょっと可笑しかった。
人間の驚きは自分の把握できるスケール感でより真に迫る。と云うことか。

あとひとつ。
ケビン・コスナーとダイアン・レインのケント夫妻がなかなか良かった。
 
 
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  1. 2013/09/24(火) 23:59:15|
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