七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

定席寄席 二月中席 四日日 夜の部 於 鈴本演芸場 / 平成二六年二月一四日

強情灸 / 圓太郎
笊屋 / 我太楼
漫才 / にゃん子・金魚
花瓶(尿瓶) / 白酒
よもすがら検校 / 琴調(講談)

仲入り

奇術 / 伊藤夢葉
ぼやき居酒屋 / はん治
粋曲 / 小菊
天災 / 一朝


夜にかけて大雪の予報にも関わらず寄席へ。
権太楼主任の中席夜の部だがこの日は代バネで一朝。
この日限りと思うと雪も構わず上野広小路へ。
少し遅れてストレート松浦が終わるタイミングで入る。
もう見事にガラガラであった。
前寄りの下手通路際の良席に座って圓太郎から。
客が少ない故の変なテンションが高座を包んでいる。
こんな日に来るかと思っているか有り難いと思っているか。

ガラガラなので音がスカスカである。
楽屋裏の音が漏れ聞こえたり空調の音が聞こえたり。
客ひとりひとりの反応が薄いと空気も動かないものだ。
少々頑張ってリアクションしないといけない気分にもなる。
それでも圓太郎、白酒、一朝を目当てにのんびり聴く。

当日はバレンタインデー。
金魚が頭の飾りに小さなチョコを貼り付けて登場。
それを客席に向かって撒いた。
にゃん子と目が合い、自分に向けて放ってくれた。
今年のチョコ第一号は芸人のねえさんからと相成った。
明治ミルクチョコレートであった。 ありがとう。

代バネ一朝は「天災」。この人の江戸っ子はいい。
「天災」は填まる噺だ。「たがや」と並んで一朝が好きだ。
「大工調べ」は持ち根多だろうか。これも聴いてみたい。
この噺はこの噺家で、の組み合わせを聴く事が出来た。
大いに満足して緞帳が下がってから振り返る。
数えたら客は20人程だった。
こう云う日に行くと一端の落語聴きになった気分である。

はねてから湯島へ。 しっかりメールでご連絡あり。
それもあって荒天の中、出て来た節がナキニシモアラズ。
帰り際には女将からお菓子を持たされた。(お客全員ね)
大体、月曜と金曜に来る少し年上の常連さんがいる。
店が終わってから女将と三人でもう一軒。
この日は随分遅くまで飲んだ。
大雪で別世界だが、飲み屋街だけにTAXIはすぐに拾えた。
翌日TAXIのレシートを見たら帰ったのは3時前であった。
途中タイヤがズルズル滑っていたのを薄らと憶えている。
 
 
  1. 2014/02/15(土) 23:59:12|
  2. 演芸など
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東奔西走  南船北馬
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歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

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