七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

旅の同道者 - bluetooth small speakers -

デジカメやiPhone、iPadを使うようになって旅装も変化した。
ガジェット関連装備が必携になって荷物が増えた。
中でも Bluetooth 仕様のスピーカーは旅先の音環境を随分と変えた。

今使っているのは Bose SoundLink Mini と JBL MICRO WIRELESS。

前者は主にマイカー旅行で使う。小さい割に重たく手荷物では難あり。
その堅牢なつくりもあってか、サイズに似合わぬしっかりした音を出す。
別荘などで使ってもそれなりに鳴ってくれるので気に入っている。
望外なスペックに旅先だけでなく日常的に自室でも使うようになった。
本格派オーディオの前に鎮座し音楽を聴かなくなって久しい。
ながら聴きが殆どになり、生活空間に音が漂っていれば良くなった。
これは存在を主張せず、さり気なく音を届けてくれる。
多少バタ臭い音だが、デザイン・サイズも相まって愛着は増すばかりだ。


bose & jbl


後者はマイカー以外、荷物を持ち歩く旅行で使っている。
省サイズ、軽量重視なアウトドアの時もこちらを使う。
小型軽量スピーカーを無理やりステレオにしても貧弱な音しか出ない。
音の厚みを重視すればモノラルでも口径の大きい方が良い。
宿でも野外でも、常識的に音量は控えめになる。
蚊の鳴くようなステレオミニスピーカーでは却って耳障りだ。
40mmφフルレンジスピーカーは可愛くも勇ましくかつ穏やかに歌う。
これで防水ならば言う事なしだが、同口径ならゴツくなるのは必至。
この丁度いい大きさを犠牲にしてまでタフ仕様に拘ることはない。

クラシック・ジャズ・カントリー・フォーク・ボサノヴァ・・・
旅先では穏やかなジャンルを聴く事が多い。
ネットラジオ局は音質もクリアで世界中から音楽を届けてくれる。
そして何と言っても “ らじる★らじる ” 、NHKラジオ第一は鉄板である。
旅先で独り寝床に就いた時、ラジオ深夜便が静かに語りかけてくる。
その番組構成の何とも地味なこと、スロウなこと・・・。
心穏やかに耳を傾ける時、俺もオヤジになったなぁとしみじみ思う訳である。
 
 
  1. 2014/05/30(金) 17:05:57|
  2. 道具のたぐい
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ダッチで丸鶏 -日曜のガーデンクッキング-

日曜のこと、兄宅の庭を借りてダッチオーブンで鶏を焼いた。
半月ほど前に酔ったはずみに小4の甥っ子と約束をしたのだった。
近所に住む仲良しの友達兄弟も交えてのガーデンクッキングである。

丸鶏を入れるのに久々に12吋のダッチを持ち出す。
腹に玉ねぎ・パセリを詰めてクレイジーバジルとハーブミックスを塗す。
S&Bのスパイス&ハーブは瓶が小さくたまにしか使わない向きには便利。
御馴染みのクレイジーソルトにバジル版があった。これも便利で初使用。
色々と準備をしながらチャコスタで炭を熾す。久々の一連の作業。
炭が赤くなったら鶏と人参とジャガイモをダッチに放り込んでおしまい。


260526


今どきの子供は火遊びなどに興味がないのか。
出来上がるまでずっとゲームに夢中であった。
我々が子供の頃、火遊びは最高にエキサイティングなイベントだった。
実家が工務店なので木屑は大量にあり、焚火は日常茶飯事だった。
弟などはほっぺを真っ赤にして焚火の傍から離れなかったものだ。
昨今都会で焚火など出来ないから裸火が縁遠いものになってしまった。

やがて美味そうな匂いがして来て一時間半で出来上がり。
ローストチキンは食べ盛り達が群がり10分程で残骸になった。
残った骨と野菜で出汁をとって〆ににゅうめんを作る。
これが加減を間違えてとても塩辛くなってしまった。残念。
それでも子供たちは構わず食べてくれた。
塩分高めなどと云うのは大人の感覚なのだろう。
それにしても、いくらなんでも塩辛過ぎた。ごめんよ。

この夏はキャンプに連れて行ってやりたいが、どうなるか。
8月位にはリハビリも御免になっていると良いのだが。
まだ重いものを持ったり、ペグ打ちなどはしんどいのが現状である。
 
 
  1. 2014/05/26(月) 23:59:32|
  2. 飲んだり食べたり
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『 圓太郎商店 独演その二〇 』 圓太郎独演会 於 池袋演芸場 / 平成二六年五月二三日

無限しりとり / ございます
一分茶番 / 圓太郎

仲入り

莨の火 / 圓太郎


武蔵浦和で十七時前に打合せが解散となった。
一度戻っていては間に合わないので池袋で途中下車。
駅構内の立喰い蕎麦屋で春菊天蕎麦を啜ってから演芸場へ。
早く着いたから固定席で好位置が確保出来るだろうと高を括っていた。
ところが入ってみると既に通路際の良い席は全部埋まっていた。
この時分でこの埋まり様かと、呆れてしまった。
ここのところ席の埋まる早さに追いつけなくなってきた。
結局、いつもの最後列の補助席に陣取った。

今回から木戸銭が上がった。
当日が二千円で予約が二千五百円になり、予約は着席を保証する。
圓太郎と演芸場である程度予約を取って、残りは立ち見覚悟という訳。
500円は大きいがこれからも予約で入るつもりである。

「一分茶番」は「権助芝居」の演題で馴染みがある。
いつも書いているが訛りの強い登場人物は好きでないが権助だけは別。
そのキャラクターに圓太郎の演技が加わると何とも云えずいい感じだ。

「莨の火」。初めて聴く噺、だと思う。
しかし莨の字はどこかで見た憶えがあるのだが、落語以外であろうか。
良い草とかいてタバコと読ませる漢字の妙に感心した記憶があるのだが。
池波小説あたりで触れたのかも知れない。

今回は二席でおまけは無かった。はねるのも少し早かった。
圓太郎はいつも熱演だから、この位で良い加減かも知れない。
たっぷり三席聴くと、ちょっと疲れる。

池袋から副都心線の急行に乗ると6分で新宿三丁目だ。
降りてから少し歩くがゴールデン街に行き易くなった。
久々にママの所で飲んだ。怪我をしてから初になる。
最初の入れ替わりで白人男女の三人連れがやって来た。
お一人がリピーターらしい。日本在住の米国人男性で日本語が流暢だ。
あとの二人は英国人の男女。こちらは旅行者で日本語は話せなかった。
無理に拙い英語は使わず、米国の彼に取り持って貰う。
初来日のお二人、旅の感想など遠慮なく訊いてみたりして打ち解けた。
やがてママがお三味を取り出して都都逸など聴かせる。
ママの飾らない嗜みが甚くお気に召したようであった。
箱根・京都・広島(宮島)あたりを回って来たようだが東京もひと味違う。
異国の旅人がママのお店のような所へ来て庶民文化を体験する。
そんな場面に立ち会えて、自分まで妙に嬉しいひと時であった。
 
 
  1. 2014/05/24(土) 23:59:30|
  2. 演芸など
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『 人形町噺し問屋 その48 』 兼好独演会 於 日本橋社会教育会館 / 平成二六年五月二〇日

無学者 / わん丈
悋気の独楽 / 兼好

仲入り

マジック / マギー隆司 
小言幸兵衛 / 兼好


恥ずかしながら朝食はコンビニジャンクが多い。
朝一で準備をして車で4~50分の市役所まで走る。
途中でコンビニに寄って朝食を済ませる積りだった。
ところが道中、駐車場付のコンビニが一軒も無いまま到着してしまった。
打ち合わせは自販機のオレンジジュースのみで朝食抜き。
十一時前に用が済んでからサンドイッチを頬張る。
朝とも昼ともつかぬ食事で一日のリズムが狂ってしまった。

兼好はまだ小保方さんの事を話題にしていた。
当日朝に報道された片山某の事でも話すかと思っていたのだが。
それにしても世の中、得体の知れない事が多い。漫画の騒動だとか・・・。
何か国の陰謀から目を反らす為に力が働いているのではと勘繰ってしまう。

話が変な方向に行ってしまった。
話を戻して、幕開きにある兼好のご挨拶が相変わらず面白過ぎる。
会場の空気が暖まるどころか沸騰してしまう。
後から出て来る前座はさぞかしやり辛いだろう。
しかし客は暖機が済んでいるから結構前座噺にも受ける。
この会の芝居づくりはいい感じだ。

「小言幸兵衛」は先日の三三と同じく仕立て屋の宗旨のあたりでサゲた。
鉄砲鍛冶が出て来るところまで聴いたことが嘗てあったかどうか定かでない。
独演会の機会には、やはり通しで聴いてみたいものだ。

はねてから湯島へ。
九時半頃から飲み始めて小一時間で真っ赤になってしまった。
やはり食事のリズムが良くなかったか。
「悋気の独楽」で定吉が饅頭を頬張るあたりから空腹で仕方なかった。
開演前に何か軽く腹に入れておけば良かった。
その割に肴を幾らも摘ままずに腹は膨れてしまった。
どうにも変な酔い方をして店を出たが、帰宅時分には何故か醒めていた。
特に体調不良でもなかったのだが・・・枕酒は自重して就寝。

明けて水曜。先日の飲み会で知人が落語を聴きたいとの事で兼好へ誘っていた。
次回の席を確保しようと兼好へ電話したところ既に満席で三人待ちだとのこと。
取り敢えず続き席でキャンセル待ちに加えて貰い連絡を待つ事に。
いつも同じ席を取り置いて貰っているのでそんな事になっているとはつゆ知らず。
内容と木戸銭を鑑みると大変お得感の強い会だし、人気の程は納得ではあるが。
いずれ噺し問屋もプラチナチケットになってしまうのか・・・?
 
 
  1. 2014/05/21(水) 13:04:08|
  2. 演芸など
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山菜採りツアー - 2014.05.17~18 -

手術入院から丸ふた月が経ち、久々に野遊びをして来た。
高円寺の飲み仲間がマスターと共に山菜採りを楽しむツアー。
今回は総勢6名で10人乗りワンボックスを広々とレンタル。
運転は釣り仲間のヒデ、自分は運転手御免でお気楽参加である。

高速を降りて暫く、早速沿道でハリエンジュの蕾が目に留まる。
天ぷらにすると美味いマメ科の味覚である。
幸先よく春の収穫をひとつ担保してから現地入り。
いつもならウェーダーで入渓する川を尻目に山へ入る。
新緑の候、程良い雲量の晴天で風も予想より緩く快適。
キラキラと眩しい陽光を浴びながら杣道を行く。
陽気もあって初夏を思わせる中、山菜を求めてキョロキョロ。
それでも自分は蹴躓いて右手でも突こうものなら大事なので慎重に。
やはりまだ怖い。 それでもその位の心用意で丁度良い。

数年前より随分と山が荒れてしまったとはマスターの言。
確かに暫く歩いて雰囲気に慣れてくると景色に険があるのに気づく。
昨冬の雪の影響もあるだろうが、それだけではない痛々しさを感じる。
それでも三時間程の入山で収穫に恵まれることが出来た。
ハリエンジュ・シドケ・タラの芽・カンゾウ
フキ・シシウド・ワラビ・ササタケ・コゴミ…
マスターの指導のお蔭で片手では足りぬ種類が揃った。
山菜と野草の数々、八百屋に並ばぬ野趣溢れる顔ぶれも幾つか。


260517



収穫を楽しむ場所を探して暫し奔走の末、渓流の岸辺に荷を解いた。
それぞれの滋味に合わせて煮たり焼いたり揚げたり。
久々のハリエンジュ、ちょっと伸びすぎたタラの芽の天ぷら。
茹でたフキやカンゾウは鰹節醤油やマヨ醤油一味、酢味噌などで味わう。
焼いたササタケを苦い苦いと云いながら齧る。
そうするうちに渓からヒデが山女魚を一尾持ち帰り話題をさらう。
・・・凍てつく川辺で痛い思いをして早二か月。
こうして穏やかな春に再び野外で楽しい一刻を迎えられ、感慨深い。
旅は一泊。夕刻には鹿沢高原の宿に入り、温泉と山の宴を楽しんだ。

二日目は早朝一番風呂から鱈腹朝食を楽しみ、周囲を散策。
提灯釣りには持って来いの小作りな渓相を見つけてほくそ笑んだり。
それでも渋滞を嫌って午後の早い時間には東京に戻って来た。

今回は運転もなく旅の手配も若手が買って出てくれたのでお任せ。
久々の大名旅行で寛がせて貰った。たまにはこう云うのも悪くない。
いや、癖になりそうである。
 
 
  1. 2014/05/19(月) 13:59:00|
  2. 旅や野遊び
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~五代目小さん十三回忌を偲ぶ公演~ 『 三人寄れば一門の知恵 』 小三治・小満ん・小里ん 三人会 於 イイノホール / 平成二六年五月一四日

つる / さん坊
不動坊 / 小里ん
猫の災難 / 小満ん

仲入り

出来心 / 小三治


イイノホールは久しぶり。 良いホールだ。
霞ヶ関駅から近いが大手町の乗り換えで沢山歩くので帳消しだ。

半月ぶりの落語会。
なかなか豪華な顔付け。
ベテランをたっぷり聴くのは久しぶりだ。
あまり気にせず取ったのだが、小さん十三回忌を偲ぶ公演だった。

小里んは「不動坊」。個人的にはちょっとかったるい噺。
余程波長が合わないと退屈する。今回も正直ほどほどであった。

小満んは「猫の災難」。これがこの日の一番であった。
小満ん演じる熊の酒の卑しさと云ったらなかなかのもの。
聴きながら何度もクスクスと笑ってしまった。
爆笑に次ぐ爆笑よりも、このクスクスの連続の方が満足度が高い。
二年と半年前に聴いた小三治も良かったが、それと並ぶ高座であった。

主任が小三治。
ほかの二師よりも長めのマクラで小さんとの思い出。
ボウリングの話で高田馬場駅前にボウリング場があったと。
小さんを連れ出したが口を挟むばかりで投げなかった。
負けず嫌いな師匠だったと遠い目。
早稲田ボウルだか早稲田ボウリングと言っていた。
駅前となると現BIGBOXのあたりだろうか。
今でもBIGBOXの中と駅の東側にシチズンボウルがある。
どちらかが話に出て来たボウリング場の名残なのだろうか。

根多は「出来心」。「花色木綿」の別名もある。
小さんは「出来心」で通し、別名を口にすると怒ったとか。
確かに噺の核は出来心についてだ。そちらの方が相応しいだろう。

なかなかしっとりとした良い芝居であった。
さん坊も頑張ったと思う。
やはりたまには小三治を聴きたい。
一度は聴いてみたい「欠伸指南」にもまだ中ったことがない。
いつかあの噺に巡り合えるのだろうか。
その日まで地道にテケツを確保し続けようと決意も新たにした夜であった。

因みに小さんの命日は公演日二日後、十六日だそうだ。
 
 
  1. 2014/05/15(木) 16:01:54|
  2. 演芸など
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K2 初登頂の真実 -K2 - LA MONTAGNA DEGLI ITALIANI- 於 ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1

嘗ての登山は金のかかるものであった。(今でもか)
大金持ちや国がパトロンとなり登山家を登らせる贅沢なイベントであった。
また高峰初登頂には国の威信がかかっていた。
大戦前後の時代はそれが顕著で国威発揚の手段として用いられた。
本作はそう云う時代背景の中で描かれている。

史実に基づいてイタリア隊のK2初登頂を描いている。
登場人物も多くエピソードも盛りだくさん。
それがかえって作品全体を少々冗漫にしていたように思う。

現地入りしてからキャンプを揚げて行く過程が思いの外盛り上がらない。
単調な運びにふと時計が気になったりして。
ハイライトであるアタックメンバーの人選とその心理的葛藤が描き足りなかったか。
登頂前夜、登頂と支援の二組の様子をもっと作り込んで見せて欲しかった。
途中のキャンプシーンを削ってもそこに時間をかけた方が良かったように思う。
そのあたりの緊張感が今ひとつなのはイタリアのお国柄なのかも知れないが。
その後数十年に亘って法廷論争になった部分は思いっ切りかっ飛ばしておしまい。
久々の山岳映画にこちらが少々期待し過ぎたか・・・。


K2
[c]2012 REDFILM, RAI Fiction & TERRA INTERNATIONALE FILM PRODUKTIONEN GmbH


内容以外に気になったのはアフレコ。総じて口の動きと台詞が微妙にずれる。
音声はモノラルなのか誰が喋ってもスクリーンの中央から聞こえ臨場感が希薄。
こんな事もあるのかと、珍しい体験であった。

山岳映画の見どころは何と云っても雄大な映像美。その点は素晴らしい。
K2の険しさみたいなものがもっと実感出来たら更に良かったと思う。
K2の頂上ってあんなに平らなんだと意外に思ったりも。
あれは本当なのかな。

今年は山岳映画がこの後も何本か続いて封切られる。
近年の作品では「アイガー北壁」がずば抜けて良かった。
さて、これから登場する作品にあれを越える興奮は待っているのだろうか。
 
 
  1. 2014/05/11(日) 23:59:43|
  2. フォト・キネマ・アートとか
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 3D字幕 - Captain America: The Winter Soldier - 於 新宿ピカデリー シアター4

GWあたりから観たい映画が並んでいる。
暫くは落語より映画の日々になりそうだ。

本作はそれほど期待して観に行った訳ではなかった。
スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウに萌えればいいやくらい。
しかし意外にも面白いストーリーだったのだ。

前作を伏線にした展開は程良く入り組んでおり、只々アクションのみではなかった。
相変わらずキャプテンは堅物でボーイスカウトのようだ。
ミッキーマウスでありジョン&パンチのジョンでありジャック・ライアンなのだ。
ひとつに米国で好まれるタイプの男子像なのだろう。
男性像ではなく男子像。


Cpt-America
[c]2014 Marvel. All Rights Reserved.


注目のスカヨハはたっぷり出番があり堪能出来た。
しかし一連のシリーズで纏って来たミステリアスな部分が多少物足りず。
良く喋るし感情も露わにしていた。
脇役から準主役へ立場が変わって、少々光が当たり過ぎてしまったか。

アベンジャーシリーズはまだまだ続くようだ。
これからもB・ウィドウの活躍はあるのだろうか。

スカヨハは近々リュック・ベッソンの映画で主役を務めるようだ。
着々と武闘派の地位を固めつつあるが、本人もそれを望んでいるのかどうか。

  1. 2014/05/06(火) 23:59:48|
  2. フォト・キネマ・アートとか
  3. | コメント:0

四十九日のレシピ 於 目黒シネマ

継母とうまく行かなかった主人公。
夫の浮気が原因で実家へ帰る。
継母は亡くなったばかりで父が独り暮らしを始めている。

継母は若者の自立を援助するボランティアをしていた。
そこの卒業生が遺言を託されて父のもとへ訪ねて来ていた。

継母の希望は自らの四十九日に大宴会をやって貰うこと。
それに向けての準備が始まる。
昔の思い出と面白おかしい準備の日々が描かれている。


49
(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会


有名なベテラン、中堅の俳優にまじって二階堂ふみが活躍する。
最近お気に入りの若手女優。

本作でも特徴ある個性的な役柄を巧く演じていた。
彼女演じるイモがいるかいないかで作風はがらりと変わっていただろう。
経歴は色々とエキセントリックな役柄が多い。
少々苦手なジャンルの作品も多く観る機会の少ない人ではある。

次回作は浅野忠信と共演の「私の男」。
これも多分観ないだろうな。

クセのある役柄を幾つも演じてどんな女優さんになって行くのだろう。


  1. 2014/05/05(月) 23:59:04|
  2. フォト・キネマ・アートとか
  3. | コメント:0

そして父になる 於 目黒シネマ

観そびれていた二作品が二本立てで掛かる機会に恵まれた。
観る順番はテーマの重そうな方からにした。

出生時の取り違え。
六年間育てて来た子供が自分達の実の子ではなかった。

血は水より濃いだろうか。
成長すればその面影に実の親を見ることになるだろう。
性格はどうだろうか・・・育った環境にどこまで由るのだろう。
しかし一番可愛い盛りをかけがえのない時間として過ごした子。
その育てた子を簡単に交換出来るものなのか。

頭では理解しようと粛々と実子引き取りに努める二組の夫婦。
そして幼い子供たち。 大人の言う事を一生懸命受け止めようとする。


sosite
©2013『そして父になる』製作委員会


子を持たぬ者としてどこまでその葛藤を理解出来たのか。
こればかりは如何ともし難い領域。

それでも穏やかな終わり方に少し心休まる気がした。

印象的だったのはキーマンとなる看護師の継子である長男。
彼のひと言が福山雅治君演じる主人公の胸に刺さったのではなかろうか。
あのひと言がこの作品のエッセンスを象徴していたように思う。

  1. 2014/05/04(日) 23:59:48|
  2. フォト・キネマ・アートとか
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 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

.......................

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