七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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小三治独演会 於 サンパール荒川 大ホール / 平成二六年九月二四日

安兵衛狐 / 福治
小言念仏 / 小三治

仲入り

転宅 / 小三治


介護老人福祉施設を設計している。
多機能で決め事も多く、なかなか決まらなかったり、朝令暮改だったり。
意匠は先輩と二人でやっているが作業量が多く行楽日和の連休も返上。
七日にダイビングへ行ってからは仕事漬けでこの日を迎えた。
当日中に仕上げなければならない図面もあった。
進捗によっては諦めなければと思いつつひたすら作業に没頭。
その甲斐あって少し余裕をもって会場へ出かけるまでに至った。
サンパール荒川は大きな箱の中では好きな会場だ。
しかしアクセスが悪い。メトロ・JR・都バスと色々乗って到着。

開口一番が出て来たがめくりが閉じたままで誰だか分からない。
風貌からしてベテランだが見覚えがない。全く以て主催者の怠慢である。
結局、はねて会場を出る時の演目書きを見て福治と知る。
帰って調べたが、やはり今回が初めて聴く小三治一門の噺家だった。

その福治が下がってお目当て登場。ちょっと猫背で億劫そうな様子。
前日と違い午後から天気が下り坂で蒸し暑い。
年寄りだし、最近の国宝騒ぎでお疲れなのだろうか。

久々に長まくらだった。結局小一時間まくらで「小言念仏」。
目覚まし時計が壊れた話から先代の正蔵や圓生の事など。
特に圓生から小三治の息子さんがお小遣いを貰った話が印象深かった。
とは云え、全般に取りとめもなく本人曰く面白くもない話には同意である。
ただ小三治の機嫌は随分良かったようだ。それで由とするか。

二席目は「転宅」。
落語も久々で先月末の三三以来。その時に三三も「転宅」を演った。
師弟続けて同じ根多を聴いた訳だが、間が空き過ぎた。
比べる程の事もないが、正直どちらもそれなりと云った感じ。
三三はよくかけるので珍しくないが、調べたら小三治は五年振り二回目だった。

大きな会場の作りの良い椅子に座って小三治を聴く。
ただそれだけと云ったら無愛想か。
仕事で来られずとも悔いの残る芝居ではなかったと云うのが正直なところ。
十一月にまた品川で聴く予定。次回はじっくり落語が聴きたいものだ。

都電で町屋へ出て千代田線で湯島へ。こちらは往きの行程より随分と近い。
秋刀魚の梅煮や公魚の天ぷらで飲む。入りが遅い分、看板まで居残り。
終わってから終電まで女将と寿司屋。色々ダメ出しされておじさんトホホ。


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  1. 2014/09/25(木) 12:16:59|
  2. 演芸など
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そんな感じでまいります。

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