七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

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なまいきチョルベンと水夫さん - Tjorven, Batsman och Moses - 於 下高井戸シネマ

三連休最終日は朝から下高井戸まで。
新宿で掛かっていた時に見逃した本作を観に。

スウェーデンの避暑地ウミガラス島に住むお転婆チョルベン。
仲良しのスティーナや島の人々との出来事を描く。
因みに水夫さんとはチョルベンの家で飼っている大きな犬の名前。

夏を直前にハイシーズンを迎え皆がウキウキしているウミガラス島。
物語はチョルベンが漁師からアザラシの赤ちゃんを貰った事で動き出す。
子供たちは協力し合ってアザラシの赤ちゃんを育てる。
ヨットで島にやって来る青年ペーテルは自然研究所の所員。
彼がアザラシを高値で引き取ると言った事がトラブルの始まり。
チョルベンに気前よくアザラシをくれた漁師ヴェステルマンが欲を出す。
アザラシを返せと言い出し、子供たちはアザラシを匿うため知恵を絞る。

一方、アザラシに夢中になる中、水夫さんのウサギ殺し疑惑が持ち上がる。
水夫さんをかまってやらなかった自分を責めるチョルベン。
家畜を襲う犬は飼っておけないと、水夫さんに処分の危機が迫る。
果たしてアザラシの赤ちゃんと水夫さんの運命や如何に。


261125
(C)1964 AB SVENSK FILMINDUSTRI ALL RIGHTS RESERVED


子供向けの作品だが大人が観ても十分に楽しめる。
三連休の三作品で一番面白かったのが実はこれだった。

色々な騒動が起こるが、世知辛い事にはならない。
その物語の展開はドキドキと安堵が交互にやって来て飽きさせない。
とても分かり易いが単純ではない。 優しくて巧い演出。
子供じみた大人の振る舞い、大人顔負けな子供の言い分。
年齢を越えて様々な人々が自分らしく生きている。島の暮らし。
こう云うほのぼのする映画を観たのは本当に久し振りだ。

青年ペーテルと島の娘マーリンとの恋もあり。
おませなチョルベンとスティーナの言動がいちいち微笑ましい。

これを書くのに調べたら、新作ではなく1964年製作だった。
当時もヒットして続編も撮られたらしい。
出来ればそれも観てみたいものだ。

それにしてもウミガラス島、いい所だな。
行ってみたいなぁ。 見たのは50年前の風景だけれども。
 
 
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  1. 2014/11/25(火) 23:59:37|
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