七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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APPLESEED α 於 新宿バルト9 シアター4

コミックの「アップルシード」が出版されて今年で30年。
1985年当時はまだ漫画をたくさん読んでいた。
青年・少年・少女・インディーズ、何でも読んでいた頃だ。
最近は漫画を読まなくなった。 読書の習慣すらも遠ざかっていた。

本当につい最近になってまた本を読み始めた。
先日の手術のあと、二週間後の抜糸まで自分に禁酒を課している。
色々あって気持ちが不安定な時に酒に逃げられないのはなかなか辛い。
勿論、酒に逃げるのが良い事でないのは承知の上で。
そこで活字を逃げ道にした。 文章を読んで解釈して考察する。
別に難解な本ではなく小説だが、これで随分気が紛れる。
心の負担が多少は軽くなった気がする。これを機に今年は本を読もう。

・・・映画の話だった。で、本作は既存のアップルシードとは少し違う。
※前に劇場版が二作あるが続編ではない。
 原作第一巻をベースにしたリブート作で洋画的なアレンジが施されている。
 画風も過去2作がセルルック調だったのに対し、本作はフォトリアル調。
(※ 以上、一部Wikipediaより引用)


270126.png
Motion picture (C) 2014 Lucent Pictures Entertainment Inc./Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc.,
All Rights Reserved. Comic book (C) 2014 Shirow Masamune/Crossroad


この画風に関しては賛否が分かれるだろう。
セルルックの時は女性主人公・デュナンは原作に近い風貌であった。
本作でその面影はなく、原作・士郎正宗の女性キャラファンには不満だろう。
もう一人の男性主人公ブリアレオスに関しては、ほぼ同じデザイン。
(デザインと書いたのは彼が人間ではなくサイボーグでロボ顔だから)
本作のブリアレオスはシステムの不調で弱っている。
強く逞しい筈の彼が苦悶する様は、生身でないのに随分と男の色気があった。

ストーリーに特段凝ったところはなく、極めてオーソドクス。
独特なキャラとマニアックなメカでひたすら戦闘シーンが続く。
女性キャラにオタク臭こそしないがメカフェチには堪らない映像の連続だ。
最後はお約束で超巨大兵器、多脚砲台が動き出し、善玉がそれをぶっ壊す。
その砲台の中にはインテリでスマートな悪玉とキーパーソンである少女の二人。
まるでムスカとシータのようないざこざが繰り広げられ・・・何だかなぁである。

映像としてはフォトリアルなのは良いが若干動きにぎこちないところも。
質感が上がっている分、そこが気になった。
個人的には第2作「エクスマキナ」の画風と動きが一番好みだ。
人物、特に女性がロリっぽくなくファッショナブルで、アクションも滑らかだった。
あれはジョン・ウー(プロデュース)プラダ(衣裳デザイン)細野晴臣(音楽)。
作りも凝っていた。 さて、あるとすればαの二作目はどうなるのだろう。
 
 
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  1. 2015/01/26(月) 23:59:00|
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