七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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『 通ごのみ ~扇辰・白酒二人会~ 』 於 日本橋劇場 / 平成二九年三月三〇日

一目上がり / かな文
紫檀楼古木 / 扇辰
花見の仇討 / 白酒

仲入り

親子酒 / 白酒
幾代餅 / 扇辰


扇辰の一席目「紫檀楼古木」は初めて聴く噺と思われ。
(落語リストをもう丸三年もつけていない)
羅宇屋と御新造のやりとりが面白く、軽妙に聴かせる噺だった。
白酒は「花見の仇討」が先日の白酒ひとりと重なってしまった。

この二人会はお互い持っているものが違うので楽しめる。
なるべく都合をつけて通いたい会のひとつである。

やはり潰し合いになるような顔づけは飽きてしまう。
一方が弾けるなら他方はしっとりと聴かせてほしい。
個々に好きな噺家でも組み合わせによっては似たり寄ったりで退屈する。
弾けまくって面白いだろうと行ってみたら単調な芝居だった事もあった。
これが三人会だとひとり一席だし、何となくでも聴けてしまう。

二人会こそが世話人の企画力と客の選択眼が試される芝居ではないだろうか。
 
 
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  1. 2017/03/30(木) 23:59:01|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

『第54回 白酒ひとり』 白酒独演会 於 国立演芸場 / 平成二九年三月九日

馬の田楽 / 白酒
辰巳の辻占 / 白酒

仲入り

花見の仇討 / 白酒


昨年九月以来の独演会。三回ぶりである。
テケツを買い忘れたりでご無沙汰であった。
三席とも良かったが初っ端の「馬の田楽」が今日一番だった。

はねてからも久々にゴールデン街。
ママさんがしばらくお休みをとっていた。
お休み前に行ったのは去年の三月、実に一年ぶり。
その後お休みに入る夏前に顔を出そうと何度か寄ったが入れず。
満席だったり、臨時のお休みだったり。
長期のお休みを挟んで都合四~五回振られていた。
そんなこんなで一年振りになってしまった。

無沙汰になったのは新宿エリアへ出向くことが減ったのもある。
末廣亭にでも行けば程近いので寄り道し易いのだが。
家からは一番近いこの新宿の定席には一度も行った事がない。
上野と池袋が専らなのは、それぞれが駅から近いからだ。
末廣亭は家からの距離は最短であるが駅から離れている。
ただそれだけで行った事がない。
日本橋や人形町で落語を聴いた後にゴールデン街へ行く。
その時には新宿三丁目駅から末廣亭の前を通って行くのだが。
それを思うと奇妙な話だ。
その気になれば家から徒歩圏内の末廣亭に縁がないのは不思議もある。

白酒の会の記事なのに横道に逸れてしまったな。
 
 
  1. 2017/03/09(木) 23:59:52|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

SIERRA DESIGNS SHORT PARKA

いつかは欲しいと思っていながら長きに亘って手元に来ないモノ。
誰にでもひとつやふたつあると思う。

もう三十年近く前、大学3年から4年への春休み。
友人と二人で5週間程かけて旅行に出かけた。
主に欧州、往復の経路に米国があった。
その時に友人が来ていたのがシエラのマウンテン・パーカーだった。

当時はあまり興味がなかったが、その後 町やネットで見る度に彼を思い出した。
やがて欲しいと思うようになり、選ぶならショート丈がいいと決めていた。

ふと思い立って、今回購入に至った。
色は友人が着ていたのと同じグリーン。このパーカーのド定番色。


290304


現物を試着する為に実店舗まで行って購入。
トートがおまけに付いてきた。

そのトートを見るとシエラの創業は自分の生まれ年だった。
寡聞にして知らなかったが、単純に親近感が湧いた。
それに実のところ1892年創立のシエラクラブと長く混同していた。
気になって調べたが、ふたつを併記した資料が見当たらない。
長年愛用しているクラブカップとパーカーを関連づける資料など無いのだった。
シエラデザインとシエラクラブを混同していたのは自分くらいなのか。
お恥ずかしい限りである。


  1. 2017/03/04(土) 23:59:39|
  2. 道具のたぐい
  3. | コメント:0

『 小辰の十三ヶ月(第三回) 』 小辰独演会 於 お江戸日本橋亭 / 平成二九年三月三日

たけのこ / 小辰
不動坊 / 小辰

仲入り

御神酒徳利 / 小辰


ひと月振りの落語、前回の小辰以来だ。
忙しくて落語日照りだった。
そもそも暇つぶしの落語なのだからそれで良いのだが。

「たけのこ」と云えば亡き喜多八の高座を思い出す。
喜多八は好んで聴いた噺家の中で初めて鬼籍に入ったせいか事ある毎に思い出す。

この日の小辰は本調子ではなかったか。
この会は根多おろしでナーバスにもなっていよう。
途中、携帯がなったりで芝居の雰囲気も味方してくれない。
それでも三席演りとげた。
こうした修練の積み重ねなのだろう。
芸の道はこれだから面白い(観る側にとっては)。

はねてピッコロへ。
以前、扇辰や小辰の会でお会いする人に高円寺演芸まつりの手拭を頼まれていた。
現物はピッコロのママさん経由でお渡し済みだったが、お代を受け取っていなかった。
直接お渡し出来なかった為、お代もピッコロに託されていた。
その後ご本人には何度もお会いしているのに、ピッコロへ行けずにいた。
お代だけが宙に浮いたかたちでお互い気まずかった。
これでスッキリ。ピッコロのママさんにも要らぬお気遣いをさせてしまった。
いつもどおり馬刺しでワインを飲んで帰宅。
 
 
  1. 2017/03/03(金) 23:59:20|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0

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東奔西走  南船北馬
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謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

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