七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

市馬・白酒二人会 於 光が丘 IMAホール / 平成二三年一ニ月三日

道灌 / 市助
替わり目 / 白酒
富久 / 市馬

(仲入り)

粗忽の釘 / 市馬
幾代餅 / 白酒

光が丘に入ってから昼食にしようと思っていたのだが、
巨大団地を擁する駅前の施設はどこも凄い人出で、
入ったホール階下の蕎麦屋で15分以上待たされるとの断りに店を出てしまった。
開演までは20分少々、蕎麦なら2分で食べられるがちょっとギャンブルだ。
結局、空腹を抱えたまま席に着く。

疲れや寝不足の自覚はなかったのだが、「替わり目」 の途中から睡魔が。
珍しく、まだ出かけずにいた女房に気づくところで終わらず先の落ちまでやったのに、
頭がボーっとしていてその部分を堪能出来なかったのが残念。

次ぎの仕事の都合(と後に白酒が言っていた)で市馬は一席目で長講。
格で云えばトリは市馬であろうに、その辺の事情で少々イレギュラーな進行。
ここでも眠気は払われず。 特に市馬の美声は舟を漕ぐのに丁度良い。
あまり抑揚のない師の語りが拍車をかける。 目が冴えて来たのは噺の後半であった。

偶然にも前日CDで志ん朝の 「幾代餅」 を聴いたばかりであった。
古今亭の十八番である。 白酒は自分なりのものにしている。
大胆且つ繊細で、暴れているようでよく計算されていると云った印象が残った。
白酒は頭が切れる。 愛嬌のある風貌とのギャップがまた、その魅力を増している。

今回は後ろの席の男性がレジ袋を抱えていて、終始カサカサと音を立てて耳障りであった。
折りたたみ傘でも入れていたのだろう。
主催者によってはこのレジ袋に対する注意喚起のアナウンスがある程、あの音は会場で目立つ。
出来れば持っていた上着を被せるなどの配慮が欲しかった。
自分と隣の席の男性が音を気にして一度ずつ後ろを振り返ったが察しては貰えなかったようだ。
これも前回の記事で書いたのと同じで、なかなか注文をつけ辛いシチュエーションであった。
 
夕刻に会が引けて後、ダイバー仲間のお宅で鮟鱇鍋をご馳走になった。
他にも金華サバなどもありなかなかの夕膳であった。
いろいろと酒を飲んで酔っ払い、かなり自分のことをベラベラと喋ってしまった。
酔客の饒舌など野暮の極み、今日はちょっと反省している。
 
 
 
  1. 2011/12/04(日) 16:58:52|
  2. 演芸など
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