七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

小三治独演会  於 アミューたちかわ / 平成二三年四月一六日

お菊の皿 / 〆治
金明竹 / 小三治

(仲入り)

付き馬 / 小三治


久々に立川の鏡花で塩ラーメンを食した満腹も手伝って、席につくと次第に瞼が重くなってきた。
このところの忙しさで少々疲れが溜まっているようだ。
思い起こせば最後にまる一日休んだのは二月の最後の土曜である。

小三治を聴きながらウトウトするとは何とも贅沢な時間である。
御馴染みの長い長いまくらは携帯メールから怪しいスパムメール、
如何わしいサイトなどについて話していたようだが、ちょっと記憶が断片的だ。

『金明竹』 は開口一番で聴くことが多いが、やはり名人がやるとその味わいは段違いであった。
ともすれば噺家の早口自慢になってしまう噺も、十代目にかかるとその面白味が登場人物の遣り取りにあることが良く分かる。

『付き馬』 のまくらは噺に因んで座棺の話。
後席の夫婦連れのご主人が 『らくだ』 かなと呟いたが、僕は 『付き馬』 だろうと思い予想どおりでちょっと鼻の穴が膨らんだ。
廓の若い衆と棺屋の親父の遣り取りが良かった。 十代目は職人の大将が良く似合う。
  1. 2011/04/17(日) 14:32:41|
  2. 演芸など
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