七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

北沢落語名人会 第12回 文左衛門・菊之丞・白酒 三人会 於 北沢タウンホール / 平成二三年一ニ月一八日

一目上がり / 市也

挨拶:しん平 <プロデュース>

二番煎じ / 菊之丞

(仲入り)

宿屋の仇討ち / 白酒
芝浜 / 文左衛門


長講三本、なかなか充実の会であった。

しかし前回の余一会の時と同じく、今ひとつ菊之丞の落語に入り込めず。
今まで聴いた噺の数で云えば、師は三本の指に入る。
好んで聴いて来た噺家ではあるのだが、今は波長が合わないのだろうか・・・
ちょっと間を空けてみるのも良いかも知れない。

白酒の 「宿屋の仇討ち」 はクリスマスバージョン。
この辺の遊び方、楽しませ方は相変わらず巧くて憎いし、始終三人組のとぼけた会話を、
時間差で隣部屋の侍に突っ込ませる噺の立体感の持たせ方など、笑うと同時に感心してしまう。
古典でありながら良く作り込んであって自分の噺にしている。
師の噺は聴く度に細かく変化する遊びに、違いを実感出来てそれも楽しい。

今年は既に一度鯉昇で聴いているが、師走に入って初めての 「芝浜」。
文左衛門はその風貌や まくらでのぞろっぺぇな喋りに反して、いざ噺に入るととても丁寧だ。
逆にもっと遊びがあっても良いのではと思う。
師の 「芝浜」 は二度目だが、その印象に変わるところはなかった。
どの噺でもかなりコッテリとやる人なので、特に人情噺となると尚更である。
時には演じ過ぎかなと思うこともあるし、その辺のクセと云おうかアクと云おうか、
そんなものが間を空けずに続けて聴くと中りそうだ。 そんな強い個性がこの人ならでは、でもある。

終わってみれば2時間40分。 まさに堪能の一夜であった。
 
 
  1. 2011/12/19(月) 22:58:02|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0
<<小三治独演会 於 銀座ブロッサム / 平成二三年一ニ月ニ一日 | ホーム | ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル -Mission: Impossible – Ghost Protocol- 於 新宿バルト9 シアター9>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

profile

 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

.......................

category

旅や野遊び (60)
演芸など (306)
フォト・キネマ・アートとか (152)
道具のたぐい (37)
飲んだり食べたり (4)
徒然なるままに (12)
序 (4)
未分類 (1)

comment

calendar

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

archive

counter

search form

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。