七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

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裏切りのサーカス - TINKER TAILOR SOLDIER SPY - 於 新宿武蔵野館 2

ゲイリー・オールドマンを意識したのは 「 ダークナイト 」 が最初であった。
映画に詳しい友人から 「レオン」 の悪役刑事だと教えられ、様子の変わりように驚いたものだ。
そして他にも色々と観た映画に出演していることが分かり、
あまり俳優に詳しくない自分の中で、記憶に残る俳優のひとりとなって行った。

ネットで観た予告編と映画関連サイトでの評価がなかなか高かったこともあって足を運んだ。
武蔵野館の小さなスクリーンとは云え、客入りが良く混雑しているのは意外であった。

諜報推理ものとでも云おうか。 まだMI6とKGBがあった時代の物語。 とても渋い作品であった。

ストーリーはかなり複雑、映像演出も凝ったもので上質なサスペンスに仕上がっていた。
とは書いたものの、途中15分ほど眠気と戦い舟を漕いでしまった。
朝から慌しく用事を幾つか済ませた後、ふと思い立って足を運んだのだが、少々疲れが溜まっていたようだ。
それでもなんとか立ち直って観続けたのだが、途中の欠落の有り無しに関わらず理解は難しかったと思う。


TTSS
Jack English (C) 2010 StudioCanal SA


疑問点がポツポツと浮かんでは話の筋が追えなくなる。
何とか糸口を見つけて軌道修正を試みたが、筋の何割かは分からないまま終わってしまった。
それでも途中で犯人探し的な部分では素直な推理で該当者を当てることが出来たところからして、
妙なひねりやどんでん返しのない、正統派な筋立てだったとは思う。

後になってネタバレしているサイトを幾つか読んでみて、あぁそう云うことだったのかと。
正直なところ、もう一度観ないとその良さを満喫出来たとは云えない程度の理解度であった。
色々と分かった上で俯瞰の視線で全体を追えばまた更なる魅力に気づくであろう。
が、観たい映画が多々ある中、
この作品に再度足を運ぶような時間と鑑賞料の贅沢な使い方は自分には出来そうもない。
しかし興行側も心得たもので、その手の心理を突いてリピーター割引を実施しているのだから大したものだ。

久々に遣り込められた気分を味わった映画であった。 う~む、参りました。

付記:こいつは映画好きな小笠原の友人に観て欲しい一本だ。 彼の感想が聞いてみたい。


  1. 2012/06/04(月) 15:48:38|
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  3. | コメント:0
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