七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

メン・イン・ブラック3 - MEN IN BLACK III - 於 ユナイテッドシネマとしまえん スクリーン8(IMAX)

このシリーズを劇場で観るのは初めて。
1と2がどんな話だったかはよく憶えていないし、1と2を別々に説明も出来ない。
過去にTV放映で観た憶えはあるが、1と2の両方を観ているのかも定かでない。
設定は一般人の知らないところで宇宙人を監視している組織があって、
そこのエージェント二人のお話、ぐらいの大雑把な知識だけで足を運んだ。
結論から言えばその程度の予備知識だけでも本作は十分楽しめる。

大きな筋立てがあっての三部作と云うわけではないし、単体で楽しめるSFコメディに仕上がっている。
もはやVFXで何でもありな映像は作り込まれ過ぎでグロテスクではあるけれど、
こやって異形のものを想像する力は素直に大したものだと思う。


MIB-3
Photo by WILSON WEBB - (C) 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.


全編とおしてドタバタなコメディタッチではあるけれど、ちょっと泣かせる演出もありで一捻りしてある。
それこそフリークなら目の付け所も満載なのだろうけれど、そうでない自分が気がつかないのは致し方ない。
シリーズとおして都市伝説的な謎の真相とか個性の強い時の人が実は宇宙人で、と云う入れごとがお約束で、
今回もあの人やその人が実はこの星の人間ではないことにされていて、そう云うところがオマケ的になかなか楽しめる。

108分、頭を使わず楽しい時間であった。
IMAX3Dで観たが、普通のスクリーンで観ても大差はなかろう。
3Dを意識して作られたシーンも数箇所あったが、
作品としては多少チープと云うか貧弱な映像が却って似合うのではと思う節もあり。
二番館で他のB級SFと二本立てで観るなんて云うのにもお誂え向きな作品なのではないだろうか。
只今絶賛ロードショー中ではあるけれど、そんな気もする一本であった。
 
 

  1. 2012/06/18(月) 17:19:05|
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  3. | コメント:0
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