七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

「第211回ノラや寄席 『 兼好えりの欧州凱旋公演! 』 」 兼好・えり 二人会 於 高円寺HACO / 平成二四年一二月二三日

※ 暫く滞っていたので記事を三つまとめてUPしました。御用とお急ぎでない方は遡ってご笑覧下さい。(三つとも落語日記だけど)


欧州好演・ビデオ&スライド&トーク / 兼好・えり

(仲入り)

越後獅子 替え歌 / えり
初天神 / 兼好


兼好とえりがスイスとドイツで7公演ほど打って帰国した。
いったいどんな行脚をして来たのか、ちょっと興味があって足を運んだ。
今まで行ったHACOの興行では最も客入りが良かった、立錐の余地もないほど。

少し遅れて開演。 前半は旅の報告を面白可笑しく。
えりの立ち居振る舞いが天然であることを再確認するような思い出話が並んだ。

今回は文化庁のプログラムで国費によるツアーだったようだ。
それを補佐しているドイツ人女性がたまに落語会で見かける人であった。
あぁ、そう云う繋がりで物事が動いていたのかと得心。
そんなこんなで話を聞くうちに、えりがドイツの都会で初めてづくしな体験をするハイジのように思えて来たりして。

結局、この前半がメインであった。
仲入り後、えりの歌はここでしか披露出来ない旅で出会った人々を歌った替え歌で、
しかも出来立てでしどろもどろ、ひどいものである。 彼女でなければ通用しない荒業であった。
兼好の 「 初天神 」 も途中でサゲて短いものであった。

はねてからは会場を模様替えしてクリスマスパーティ的打ち上げと云う運び。
いつものように打ち上げには参加せず会場を後にした。
結局、トークショウと打ち上げでの楽しい会話、それを楽しむべき会であったのだろう。

中野で途中下車。 友人から教えてもらった焼き鳥屋へ寄って飲んで帰る。
注文すると一種類につき4~5本出て来るスタイルだったので、独りで飲むには結構しんどかった。
腹パンパンに鶏を食って、調理法こそ違えクリスマス連休に鶏の受難の片棒を担いでしまったのだった。
めでたし、メデタシ。
  
 
  1. 2012/12/24(月) 23:59:21|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0
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