七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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『 らくご街道 雲助五拾三次之内 ~薩摩さ~ 』 雲助独演会 於 日本橋劇場 / 平成二五年六月一二日

真田小僧 / 雲助
やんま久次 / 雲助

仲入り

棒鱈 / 雲助


会場入りしてすぐに次回の前売りを買う。
前寄りの通路際が空いていたのでそこを指定したが、
後方の隣席がいないいつもの席の方が良かったかも知れない。
日本橋劇場は後方の席でも見易い。

-薩摩さ-の副題どおり薩摩づくし。
「 真田小僧 」 も久々にサゲまで聴いた。
前座噺も演る人が演ると格段に面白い。

「 やんま久次 」 は初聴き。
一旦幕が引かれ、高座の設えが舞台フラットになって趣向の予感。
その趣向は最後に唄いながら下手へ消える演出だった。
それにしても久次郎の駄目さ加減には呆れる。
出来の悪い次男は見ていて本当に凹む。同じ次男として・・・
ゴッドファーザーのフレド・コルレオーネも残念な次男だった。

「 棒鱈 」 は一時期喜多八で立て続けに何度も聴いて食傷気味だった。
もともと地方訛りが頻出する噺が好きでないのもある。
それでも雲助版にはどこか品があって、今までにないいい感じであった。
貴重な事に 「 真田小僧 」 も 「 棒鱈 」 も、
演ったのはこれで二度目位の珍しい根多だったようだ。

当初ははねたらまっつぐ帰る積もりでいた。
前日の兼好終わりでは湯島へ行ったし、
木曜は釣友と次回の釣行の打ち合わせで飲む予定もあった。
飲みに行くと三連荘になるので自重しようと。
しかし 「 棒鱈 」 の熊が都都逸を唄う件でスイッチが入ってしまった。
ゴールデン街のママのお三味が聴きたくなってしまったのだ。

先客がふた組。
ママにあら落語の帰りと尋ねられたものだから、それが話題の中心に。
席に着くなり色々と落語について訊かれてベラベラと喋ってしまった。
そのうち話題が都都逸や新内に移って、漸くママの三味線の出番。
ツントンシャンで酒が進む。 冷でクイクイ飲んで少々酔った。
先客が帰ってから少し愚痴る。中年男の愚痴ほどみっともないものはない。
この時季火の入っていない囲炉裏には水を張ったガラスの器、
中には瀬戸物の金魚と蟹が涼しげだ。
その器の下敷きが洋風な柄のハンドタオルだったのが気になった。
帰ってからネットショップで紫陽花柄と朝顔柄の手拭いをクリック。
プレゼントして下敷きに使って貰おう。 愚痴の詫びでもないけどね。


  1. 2013/06/13(木) 14:35:01|
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  3. | コメント:0
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