七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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『 第2回 要町落語会 』 小辰独演会 於 要町一丁目会館 / 平成二六年一月一八日

真田小僧 / 小辰
鈴ヶ森 / 小辰

仲入り

ねずみ / 小辰


朝ドラの「ごちそうさん」を観て無性にカレーが食べたくなる。
“要町・カレー”で検索すると“かえる食堂”なる店がヒット。
会場からも程近い。 昼飯はそこを目当てに家を出た。
要町、車なら15分程だが公共の足を使うと30分以上かかる。
風も強くて寒い。不精してTAXIで向かうことに。

かえる食堂はすぐに見つかった。カップルが店先で待っている。
あまり時間もかかるまいと後ろに並んだ。
カップルはすぐに入ったが次がなかなか出て来ない。
多少待たされ入店、鶏手羽元と野菜の入ったミックスカレー辛めを発注。
なかなか美味かった。新宿の草枕を思わせるヨード臭のあるカレー。
ライスは鶏ガラ出汁の炊き込みらしいがそれ程の主張はなかった。
野蛮なオジサンは早食いである。最後に入って最初に出て来た。
他のカレーも美味そうであった。また機会があれば寄ってみよう。

歩いて会場へ。要町一丁目会館。会館と云っても寄合所であった。
広間奥に神輿が置かれ、古い長押には歴代の町会長さんの写真が並ぶ。
恐らく中高年で構成されているであろう青年会の提灯も。

いかにも手作りである。
紅白の垂れ幕、石油ファンヒーター、椅子は有り合わせでばらばら。
所謂、地域落語だから地元の人とよそ者が半々位だったのでは。
特にお年寄りが目立つ。 木戸銭も年齢が上がるほど安くなる。

お見かけする顔もあったが、場の空気は地元感満点。
お年寄りは呼ばれて来た人が多かったのではなかろうか。
小辰を知っているとは思えない反応であった。
眠っている人、ぶつくさと呟いている人、便所に中座する人・・・。
後ろに控えていたスタッフらしき人も途中で出入り。
その度に襖がガタゴトと音を立てて噺に割り込む。
人気者の二つ目、落語会には恵まれているひとりの筈である。
小辰にはちょっと気の毒な環境であったかも知れない。

考えようではこうした会は会で美味しいとも云えよう。
名こそ伏せて、こんな会もやりましたと笑い話にも出来そうだ。
こうして色々な経験を積んで懐の深い芸人になって行くのだろう。

こちらはこちらで面白い体験が出来た。
たまには馴染みのない場所へ聴きに行くのも良いものだなと。
小作りな会は印象深いものが多い。


  1. 2014/01/20(月) 23:59:16|
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  3. | コメント:0
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