七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

『 人形町噺し問屋 その45 』 兼好独演会 於 日本橋社会教育会館 / 平成二六年二月一八日

芋俵 / 音助
普段の袴 / 兼好

仲入り

漫才 / 宮田陽・昇
不動坊 / 兼好


ほぼ月イチの兼好。若干のイレギュラーを含む定例行事。
今回はかかった噺に違和感も無く。
ゲストもお笑いだったので芝居全体にまとまりを感じた。

食いつきのゲストが寄席芸でない時もある。
古典芸能の演奏などの時は普段触れない貴重な体験が出来る。
ただそれがテンポの良い兼好の高座と馴染まないと思う時もある。
仲入りでひと息ついた後、前半のテンポを維持したい。
そこでしっとりと和楽器の演奏などが入ると正直テンポが狂う。
温まった体がクールダウンする感じが勿体ないと思ってしまう。

色々と芸能に明るい師ならではのチョイスだとは思うのだが。
兼好の場合は笑いで終始身体が揺れている芝居の方が嬉しい。
次回のゲストはどうであろう。

はねてから久々に新橋。
ご無沙汰の美人マスターが二店舗目をオープンさせたので顔を出す。
もともと人形町で支店をやっていたのだが新橋に移転して来た。
人形町にある頃は会館も公会堂も近かったのだが殆ど行かなかった。
餃子がメインの店で落語後に一杯やる雰囲気でもなかったのだ。

もともとマスターの店でも裏メニューで餃子は出していた。
それで店を一軒出せる程だからマスターの餃子は美味い。。
韮と大蒜の入ったオーソドックスな餃子に辛口の坦々と水餃子を頼む。
ビールと紹興酒でそれを摘む。
レモンサワーに変えてからパクチー入りを追加。
焼き餃子は三個で頼める。水餃子は五個なので都合十四個。
ひとつは大きくないが結構腹にたまる量であった。

写真付きのメニューにあった締めのラーメンが気になった。
透き通った醤油ベースのスープと思われ、なかなか美味そうである。
しかしもう満腹、それは次回のお楽しみにしてお勘定を頼んだ。
熱々のうちに餃子を頬張ってさっさと食べてしまうので回転が良い。
メニューの単価も安いので本店の半額ほどのお勘定だった。

今週いっぱい張り付いて、来週からは休んでいた本店に戻るらしい。
二つの店は程近い。これで目も行き届いてやり易くなった事だろう。
予算上、客筋は分かれそうだ。 わいわい皆で飲むには新店舗。
落ち着いて少し凝ったものを摘みたければ本店だろう。
もちろん、美人マスター目当てなら言わずもがな。である。


  1. 2014/02/19(水) 12:30:02|
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