七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

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エージェント:ライアン -  JACK RYAN: SHADOW RECRUIT  - 於 TOHOシネマズスカラ座

ジャック・ライアンシリーズと云えばハリソン・フォードの代表作。
自分もジェイソン・ボーンと並んで好きなシリーズだ。

本作は原作を基に大胆な脚色によって若きライアンを描いている。
往年のシリーズで描かれているライアンとは随分印象が異なる。
元海兵隊少尉だからそれなりの体力と戦闘能力はある設定だろう。
しかし後に知的な分析官となる若き日々としては随分と元気が良い。
時代設定が現代に置き換わっているし、別物と見るべきだろう。

キーラ・ナイトレー演じるフィアンセのキャサリンは魅力的。
後にアン・アーチャー演じるライアンの妻を十分に連想させる。
ケビン・コスナー演じるハーパーは登場人物として立ち居地が曖昧。
敵役ロシア人チェレヴィンを演じたケネス・ブラナーは良かった。


ryan
(C)2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.


結局主役のクリス・パインの魅力が今ひとつなのが根本的に残念。
ちょっと荷が重すぎたかなぁと思いつつ。

内容も目新しいものは感じなかった。
テロの背後に国家の陰が見え隠れする。
大戦の代償は大き過ぎるから、小さなテロを効果的に起こす。
小さな戦争が世の中を大きな恐怖で包んで行く、そう云う時代。
情報戦は複雑で何をやっているのか分かり辛い。
その辺のドキドキは音楽も使って切迫感を盛り上げて見せる演出。
結局分かり易いのは銃撃戦と格闘、カーチェイスの見せ場だったり。

暫くは新機軸のアクションは出てこないかも知れない。
だからこそ、本の面白さが大切なのだと。
改めてそんなことを思わせる、ごく普通の仕上がりであった。


スカラ座、今回が初めてだったのではないか。
なかなか良い映画館であった。


  1. 2014/03/04(火) 12:30:21|
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  3. | コメント:0
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