七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

定席寄席 四月中席 九日目 夜の部 於 鈴本演芸場 / 平成二六年四月一九日

漫談 / 歌之介(途中から)


仲入り

太神楽曲芸 / 和楽社中 
宗論 / 正朝
粋曲 / 小菊
宿屋の仇討 / 白酒



金曜のこと。明日は落語か?と女将からLINEが来た。
土曜は昼の部の圓太郎が休演、夜の部は五日目に行って今一つだった。
当日発表される代演の顔付によるが、多分、行かないと返信。
女将は土曜の予約が入らないのか、要するに営業メールである。

それではと、たまには賑やかしに落語抜きで口開けから顔を出すことに。
行ってみると一組だけの予約も時間が大幅にずれたとのこと。
それがなければ早仕舞いにして、他所で飲みたかったのにと愛想を言う。
それはこちらにしても残念と愛想返し。

その後、お客はポツポツ。 自分は二時間ほど飲んでいい気分に。
ここまで来たし白酒のトリだけでも聴いて帰るかとふと思いついて、閃いた。
寄席で時間を潰しているから飲みに行くかと女将に付文ならぬメールを送信。
すると了解の返信が来たので、お勘定を済ませて急遽鈴本へ向かうことに。

木戸銭は割引時分。 酔い覚まし、時間潰しに寄席とは我ながら名案。
後ろから入ると客入りはそこそこで、程良いばらけ方。
歌之介が漫談の最中、終わるまで立ち聞き。
食いつきの太神楽の後、栞には扇遊とあったが正朝が上がった。
どうせなら久しぶりに扇遊を聴きたかったが仕方ない。
前回の積りで膝代りはアサダ先生と思いきや、小菊姐さんだった。
これはちょっと得をした気分。
で、トリ根多が「宿屋の仇討」と来て、申し分なしであった。
白酒の持ち根多の中でもかなり好きな噺のひとつ。
ここで白酒を堪能出来て、五日目のリベンジを果たした感じであった。

ハネ太鼓に押されて寄席を出る。酔いも程良く醒めていた。
店を片付けた女将と落ち合って飲み直し。
二軒はしごで二時間ほど飲んでお開きに。 地下鉄で帰路に就いた。
翌日曜も飲みの予定が入っていたので良い頃合いであった。

翌日曜は潜水仲間二人と蕎麦屋で飲んだ。
阿佐ヶ谷に出来た新しい店で、蕎麦も摘みもなかなか美味くたまに足を延ばす。
二人と別れた後、高円寺でマスターの所へ寄り道して少し話す。
予定外の寄席、土日共に良い酒肴で満足まんぞくの週末であった。


  1. 2014/04/21(月) 23:59:59|
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