七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『 鈴本余一会 第一〇回 古今亭菊之丞独演会 』  於 鈴本演芸場 / 平成二六年五月三一日

やかん / 緑太
もぐら泥 / 正太郎
ねずみ / 菊之丞

(仲入り)

太神楽曲芸 / 翁家 和助
居残り佐平次 / 菊之丞 


菊之丞の余一会も十回目、年二回だから五年やった事になる。
もうそんなになるか。 この会は皆勤である。

菊之丞の高座はスマートだなと思う。
まくらもきちんと噺への導入部であり、想像の一助となる事を話す。
高座の流れが整然としていてきれいに進んで行く。
その反面、その場限りの即興的な面白味が希薄かも知れない。
だからこうして後刻振り返って何か書こうとすると考えてしまう。
さて、あの晩のことをどう書けば良いのやら・・・。
「ねずみ」も「佐平次」も良かったのだが。

魅力が無い訳ではない。
だが何となく物足りない気がしてならない。
偶発的なものがない。この日限りの刹那が感じられないからか。
いつかそれが起こるのではと、そう思うと目が離せない。
そんな思いで年に二度、五月と十月に足を運んでいる。
やがて、菊之丞に何かが起こる日を待っている。
(それを待望するには師を聴く回数が少ない訳だが。)
それでもそんな思いと期待が牽引力となっている。
さて、果たしてそれはいつなのか・・・。

はねてから湯島の焼き鳥屋へ。
大将が落語好きで、三三を贔屓にしている。
明けて六月上席、夜の部は三三が主任だ。
明日から三三がトリですよと声をかける。
聴きたいなぁと大将、聞けば休みは月曜だけとのこと。
湯島は日祝が休みだが、日祝は池之端で別の店をやっているのだ。
休みが一日だと、その日もなかなか忙しいものだ。
息抜きにちょっと寄席でも。なかなかそうも行かないのだろう。
店のある日は仕入れ仕込み、開店から看板まで忙しい筈だ。
移り気な客を相手に水稼業は大変である。

鈴本の都合でこの上席は八日興業。
来週日曜が楽日である。
平日は行けそうもないし、土曜は予定が入っている。
混雑覚悟で楽日に行けたら行くか。
そしてはねてからまだ行った事のない池之端へ行ってみようか。
三三を聴いて土産話を持って大将のところで飲む。
なかなかいい流れではないか。


  1. 2014/06/01(日) 23:59:32|
  2. 演芸など
  3. | コメント:0
<<『 桃月庵白酒欧州公演壮行落語会 』 於 新宿文化センター 小ホール / 平成二六年六月六日 | ホーム | 旅の同道者 - bluetooth small speakers ->>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

profile

 良速

Author: 良速
  
 
- りょうそく - と申します。
 
九山八海  花鳥風月
東奔西走  南船北馬
美酒嘉肴  羽化登仙
歌舞歓楽  一竿風月
謹厚慎重  天空海闊

そんな感じでまいります。

.......................

category

旅や野遊び (64)
演芸など (318)
フォト・キネマ・アートとか (160)
道具のたぐい (40)
飲んだり食べたり (4)
徒然なるままに (12)
序 (4)
未分類 (1)

comment

calendar

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

archive

counter

search form

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。