七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

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『 らくご街道 雲助五拾三次 -大晦日- 芝浜 』 於 日本橋劇場 / 平成二六年一二月二四日

身投げ屋 / 雲助
掛け取り / 市馬

仲入り

芝浜 / 雲助


この時季に掛かる演目が幾つかある。
芝浜・文七・掛取・・・今年は既にひと通り聴いた。
しかしどれも若手中堅あたりまで。
ベテランの仕事で聴いて、暮れの風情を味わいたい。

直前まで保留にしていた五十三次。久々に行く。
前売りでかなり捌けていたようだ。
当日券を売る座席表はほぼ黒く塗られていた。
日本橋劇場は前のお客がハズtレでなければどこでも観易い。
後半ブロックの下手端の席にして木戸銭を払った。

「身投げ屋」 も暮れの噺だなと改めて思いながら聴く。
借金苦と云うのを幸い味わったことが無い。
身投げの心境など分かりたくもない、平穏を有難く思う。

市馬を聴くのは久し振りだ。
およそ 「掛け取り」 に関しては市馬が挙げられよう。
今回も噺家とお客のどちらが楽しんでいるのかと思うほど。
朗々と歌い上げてとても満足そうであった。
聴いている方も堪能させて貰った。

「芝浜」 に於ける雲助の女房は少し貫禄があり過ぎるか。
師の演る年増女はどうも恰好良過ぎる。
その点で 「鰍沢」 のお熊がニンにあっていると思う。
全般、とても良い高座であったが女房が若干浮いていたか。
それでも長さを感じさせない巧い運び、聴き応えがあった。


261224


クリスマス・イヴ、およそ落語に縁のないイベントである。
ではあるが、餅撒きの体で祝儀袋に入ったチロルチョコが配られた。
包みが雲助五拾三次オリジナルプリントの凝ったもの。
少しだけクリスマス気分のお裾分けだ。
この日楽屋前座の市助とさん坊が来春に二ツ目に昇進とのこと。
さん坊も会を開くようになったら足を運ぼう。
最後は市馬の音頭で三本締め。

はねて行く当てから事情で急遽断りの連絡が入りこの身が宙に浮く。
さて困った。 聖なる夜にピンで知らぬ店に入るのは気が引けた。
賑やかな店も気分ではない。 で、高円寺のマスターの所へ。
お土産に鰊のきりこみを頂く。クリスマスプレゼント・・・?
次の家飲みはこれで熱燗だな。 家で飲むのは日曜かな。
 
 
  1. 2014/12/25(木) 17:44:41|
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