七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

娚の一生 於 新宿ピカデリー シアター5

予告編を観て興味を持ったがさてどうしたものか。
詳しい内容は分からない。甘々だったらおじさん一人で観るのは辛い。

夜はダイビング仲間で飲み会、面子に姉妹が居る。
昼過ぎまで墓参りした後は暇だと言っていた。
奢るから映画に行こうと誘ったら乗って来たので連れて観に行く事に。
二人奢ったので都合5,400円、少々痛い出費ではあるが。

結果、なかなか良い映画であった。
中年男が若い女と恋に落ちる。 まぁ、男の夢と云うか妄想と云うか。


270222
(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会


三十路過ぎ、キレイな容姿、料理が出来て優しい女。
それなりに経験も積んで大人の女性。

男は五十二、大学教授。長身で物静か、男の色気たっぷり。
生い立ちは少々複雑で、変わり者だがユーモアも持ち合わせている。

絵になるのだ。 映画だから絵にならなければ仕方ないのだが。
ゆったりとした時間が流れ、美しい田舎の景色の中での奇妙な同居生活。
少しずつお互いの事を知って距離が縮まって恋に落ちる。
サイドストーリーも効いていて、途中だれる事もなく観終えた。

女性役が榮倉奈々ちゃんでいいのかどうか。
それは観る側の好みの問題だから何とも言い難い。
あまり色気のあり過ぎる女優さんだと生臭くなりそうだし。
自分なら誰をキャスティングするか。
これも楽しい妄想のひとつだろう。 パッと思いつかないけれど。

中身としては中年男が一人で観ても楽しめるものだった。
ものだったが、出来れば隣りの席には気の利いた相手が居た方が良い。
姉妹は姉妹で同じように思っていた事であろう。

実際はこんなことは起きない。 これはお伽噺。
だから映画を観に行く価値があるのだ。
 
 
  1. 2015/02/22(日) 23:59:58|
  2. フォト・キネマ・アートとか
  3. | コメント:0
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