七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

きゅりあん寄席 柳家小三治一門会  於 きゅりあん 大ホール / 平成二三年七月一九日

たらちね / ろべえ
あくび指南 / 喜多八

(仲入り)

寄席囃子 / そのじ
粗忽の釘 / 小三治


きゅりあん、大きなホールだが前席との間隔がとても狭い。 詰め込み過ぎ。
そこに噺の最中にも遅れて来た客を随時案内している。 自由で大らかと云えばそんな感じ。
反応からして、落語馴染みの薄いお客が多かったような印象。
隣席のおデブなおっさんが、身体は嵩張るわ鼾はかくわで どうにも頂けなかった。 一回だけひざ蹴り。

「あくび指南」 は一度 小三治で聴いてみたい噺のひとつ。
喜多八がはじめたところで喜び半分、残念半分。 今宵、師匠がやることはなくなったわけで。

お師匠さんは 「粗忽の釘」、丁寧で面白い。 いつも思うこと、古典はきちんとやれば面白い。
これは全部やると相当長い噺らしい。
箪笥を担いだまま、町中で色々なことに出会う部分を割愛することで長さが調整出来るとか。

小三治が弟子について語る。 離れて行った元弟子達が幸せに暮らしていればいいなぁと、しみじみ。
喜多八の若い頃の話などが聴けたのも面白かった。

やはりトリに師匠が控えていると、門下一同伸びやかさに欠けて見えるのは気のせいか。
一門会と云うかたちの落語会は初めてであったが、なかなか面白かった。 また機会を見て足を運ぼう。

 
  1. 2011/07/20(水) 10:07:12|
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