七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先でのよしなしごとを。

三三独演会 『 夏 』  於 なかのZERO 小ホール / 平成二三年七月三〇日

目薬 / わさび
怪談乳房榎 上 / 三三

(仲入り)

怪談乳房榎 下 / 三三
お菊の皿 / 三三

菱川重信と磯貝浪江の名が出てあっと思った。
八月一日に行く雲助の根多出しが 「怪談乳房榎」 に決まっているからだった。
日曜を挟んで同じ噺が続いてしまうことになった。
少々残念にも思いながら、こうなれば聴き比べを楽しもうと気持ちを切り替えた。
(後になって今回の三三も「怪談乳房榎」が根多出しであったことを知るのだが・・・)

おとし噺以外の三三もなかなか好きである。
緊張感の持たせ方がいい。 ホールも水を打ったように静まりかえっていた。
笑いに来た客には少々ダルかったかも知れない。
ちょっと可笑しい台詞があると貪るように笑いが起きる。 それほど可笑しくもないのに。
近くに座っていた女性は眠ってしまった。

噺は重信殺しと、龍の天井画を描き上げるくだりで終わった。
その後の重信の亡霊話と仇討ちがあって初めて 「怪談乳房榎」 の題名の意味が表れる訳だが、
演目書きは上下として締め括ってあった。

明日の雲助は通しでやるのではないかと思う。
聴き比べと、重信殺し後の、本当の怪談話の部分を聴かれればと期待している。

 
  1. 2011/07/31(日) 09:47:05|
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