七人の敵

男、閾を跨げば七人の敵と数多なる素晴らしきものごとあり。 都会から山河海島まで、外出先での徒然を。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー -CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER-  於 ユナイテッドシネマとしまえん スクリーン4

マーベル・コミックのキャラクター、
世界最初のヒーローと云われる“キャプテン・アメリカ”の活躍を描くアクション。
積極的に観たかった訳でもなかったが、映画仲間の友人との話の流れで行ってみようかとなり、足を運んだ。

アメリカンコミックの勧善懲悪もの。 それ以上でも以下でもなく、1942年と云う舞台設定で悪者はナチスである。
『 世界侵略:ロサンゼルス決戦 』(10月5日・記事)でも書いたが、この手の悪役は観ていてちょっと辛い。
しかしキャプテン・アメリカはアメコミの古典なのだから、その設定をいじることは却って不自然と思うしかなかろう。

内容について特筆すべきことはないが、登場する兵器や車両のデザインなどは独自の世界観があって楽しめた。
特に悪者の親玉が乗っていた車が個人的にはメチャクチャ格好よくてツボであった。


CA
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大戦中の火器・兵器に詳しい友人によれば、登場した敵・ヒドラ党(物語上のナチス化学部門の名称)の兵器は、
当時、実際にナチスが開発を企んでいたもののデザインを踏襲しているとのこと。
不謹慎を承知で言えば、旧ドイツ軍の兵器はデザイン的にはよく出来て美的センスを感じさせるものが多い。
それに対してキャプテン・アメリカのダサダサなコスチュームがコントラストとしてなかなか印象的でユニークだった。

ガンダムにおける連邦軍より公国軍の方がお洒落で優雅なのも、この辺の歴史観が反映されていたのだろうなと、
ちょっと脱線気味に考えたり、3D って本当に必要な演出なのかなぁと思ったりしながら2時間を過ごして来た。

この作品は「ハルク」「アイアンマン」「マイティ ソー」に続くアベンジャーズシリーズであり、
来年の夏にはヒーローが一同に会する作品が登場するらしい。
日本でも最近 戦隊ヒーローが揃い踏みする映画があったが、国は違えど頭の中身は一緒、
まぁお祭りみたいなものだろう。


あぁ、それにしても 秋深しだ。 そろそろ味わい深い日本の映画が観たい。


  1. 2011/10/24(月) 12:02:28|
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